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    <title>黄泉路 / 怖い話、心霊・恐怖動画、YouTube</title>
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    <title>【2ちゃん怖い話】母が勤めいていた食品工場</title>
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    <published>2012-05-16T09:50:32Z</published>
    <updated>2012-05-16T09:51:47Z</updated>

    <summary>796 ：本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日：2012/05/12(土)...</summary>
    <author>
        <name>( ﾟдﾟ)</name>
        
    </author>
    
        <category term="          怖い話" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
        <category term="２ちゃんの怖い話" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
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        <![CDATA[<p class="con-dane">796 ：<font color=green><b>本当にあった怖い名無し[sage] </b></font>投稿日：2012/05/12(土) 09:24:10.39 ID:94wVlapX0 [1/9]
<br>実体験ではなく、私の母の体験談。
<br>
<br>私の母（６０歳オーバー）は
<br>地元のとある大手食品メーカーの工場で働いてました。
<br>短大卒業から準社員として働いていて、
<br>産休だとか育休だとかでぽつぽつお休みをいただきつつ、
<br>４０年勤め上げたことになる。
<br>そんで、去年やっと定年退職。
<br>お疲れ様会も兼ねて、ゴールデンウィークに温泉旅行に連れてってあげた。
<br>
<br>道中、思い出話やら会社での苦労話やらいろいろ話してくれたんだけど、
<br>帰りしなに、車内で突然ぽつりぽつりと「不思議な話」をしてくれました。
<br></p>]]>
        <![CDATA[<p class="con-dane"><br>797 ：<font color=green><b>本当にあった怖い名無し[sage] </b></font>投稿日：2012/05/12(土) 09:45:05.06 ID:94wVlapX0 [2/9]
<br>結構あったんだけど、その中から説明しやすいやつを２つほど。
<br>
<br>今はもう取り壊されて新しい設備になっちゃったらしいんだけど、
<br>古い工場設備時代のこと。
<br>
<br>当時母は調味という部門で働いていた。（４０代のころ）
<br>その工場はスープとか色々作ってたんだけど、
<br>でかい機械で製造するとき砂糖とか大量に使うものは、
<br>３０ｋｇくらいバカスカ突っ込むらしいけど、
<br>エキスとか色素とかはそうもいかないから、
<br>何人かの人で袋に小計りしておくんだって。
<br>それが調味係の仕事。
<br>
<br>その仕事をするのが調味室といって、
<br>他の製造現場からはちょっと隔離された奥まったところに
<br>あったらしい。
<br>でかい工場だったから製造している品数も多くて、
<br>その分資材の数もたくさんあった。
<br>調味室は結構広い部屋だったけど、
<br>まわりをぐるっと資材を置く棚が囲んでいて、
<br>まぁとりあえずごちゃごちゃした感じだったんだって。
<br>
<br>急な追加製造が入ったとか、計った調味袋をうっかりぶちまけたとか、
<br>そんな理由で残業することもあって、
<br>ある日母は調味室で一人で残ってたらしい。
<br>
<br>
<br>799 ：<font color=green><b>本当にあった怖い名無し[sage] </b></font>投稿日：2012/05/12(土) 10:27:49.70 ID:94wVlapX0 [3/9]
<br>一人で黙々と調味を計っていると、
<br>「おつかれさまでーす」という声が。
<br>調味室の隣は分析室という部屋で、
<br>製造された食品の分析値を計る部門だったんだって。
<br>あ、そこの若い子があがるんだな～と思って
<br>仕事をしながら「はいよー」と母も返事を返した。
<br>
<br>すると、パチンと調味室の電気が消えた。
<br>隣り合ってることもあって分析室と調味室の電気のスイッチは
<br>一か所にまとまってた（上は分析室、下は調味室、みたいな...）んだけど、
<br>特になんの注意書きもなかったから慣れない人は間違えることも多かった。
<br>
<br>「あー　入ったばかりだから間違えたのね。
<br>こんな時にこんにゃろう（＾ω＾#）ﾋﾞｷﾋﾞｷ」
<br>
<br>800 ：<font color=green><b>本当にあった怖い名無し[sage] </b></font>投稿日：2012/05/12(土) 10:28:41.34 ID:94wVlapX0 [4/9]
<br>しかし母、ベタベタする資材を計ってるときだったからスイッチを
<br>つけられない。
<br>「ちょっと！間違ってるよスイッチ！付けて付けてー！！」
<br>と入口に向かって叫ぶと、
<br>ドアからスッと白い作業服の袖が見えた。
<br>資材棚の影に隠れて見えにくかったけど、
<br>異様に細長い腕だったらしい。
<br>
<br>例の分析室の若い子は小柄だからそんな長い腕のわけがない。
<br>他の分析室のひとたちにも、そんな体型のひといない。
<br>「え、誰？」と思っていると、
<br>カチッと音がして、調味室の明かりがついた。
<br>すると
<br>「おつかれさまでーす」
<br>とさっきの繰り返し音声のような声がまた聞こえた。
<br>
<br>違和感を覚えながら母、叫ぶ。
<br>「ちょっと！今度は分析室の明かりついたまま！
<br>消して消して！」
<br>すると...
<br>
<br>
<br>801 ：<font color=green><b>本当にあった怖い名無し[sage] </b></font>投稿日：2012/05/12(土) 10:30:39.55 ID:94wVlapX0 [5/9]
<br>カチカチカチカチカチカチ！
<br>激しいスイッチの連打とともに、
<br>調味室と分析室の明かりが付いたり消えたり。
<br>あまりの勢いに
<br>「なんか変なの出た！！（人間じゃない！）」
<br>と震え上がったそうな。
<br>カチカチが終わったあと、両方の部屋は真っ暗に。
<br>結局、その後すぐに残業の様子を見に来た製造課長さんに泣きついて、
<br>仕事全部押し付けて帰宅したらしい。
<br>あとで課長さんから、真っ暗な部屋で立ち尽くしている母のが
<br>異様で怖かったといわれたそうだ。
<br>
<br>ひとつめこれで終わり。
<br>
<br>802 ：<font color=green><b>本当にあった怖い名無し[sage] </b></font>投稿日：2012/05/12(土) 11:12:45.90 ID:94wVlapX0 [6/9]
<br>ふたつめは、定年間際の頃。（その頃母、包装部門で勤務）
<br>
<br>製造された食品を一時的に仮取りするために使う、
<br>プラスチック製の「バット」という箱があって、
<br>それらは使わないときは空き部屋にまとめて置いてある。
<br>その空き部屋は、例の分析室・調味室があった旧工場の、
<br>取り壊されずに残った部分にあった。
<br>
<br>最近入った若い子なんかは、新しい工場設備が当たり前と思ってるから、
<br>古い部分には行きたがらないらしい。
<br>雰囲気怖いとか以前に、床がボロボロで台車でものを運ぶのも一苦労
<br>というのが大きいみたいだけど。
<br>
<br>803 ：<font color=green><b>本当にあった怖い名無し[sage] </b></font>投稿日：2012/05/12(土) 11:13:52.13 ID:94wVlapX0 [7/9]
<br>で、あるとき現場でバットが必要になって、
<br>若い子と二人でそれを取りに行った。
<br>
<br>台車に積み上げて運ぶわけなんだけど、
<br>床もガタガタだし安全面とか考慮して、
<br>バットを積み上げるのは１０段までという決まりがある。
<br>大体、目より下の高さ。
<br>
<br>若い子にそういう決まりとか、運ぶ時のコツとか教えて、
<br>「あんた若いんだから運び係やんなさい！私ここで積み上げとくから！」
<br>と、指示。
<br>
<br>２台車分若い子にそれを運ばせて、
<br>一人でせっせと１０段ずつ積み上げ。
<br>
<br>804 ：<font color=green><b>本当にあった怖い名無し[sage] </b></font>投稿日：2012/05/12(土) 11:16:25.37 ID:94wVlapX0 [8/9]
<br>誰が最後にバットを使ったのかわからないけど、
<br>あっちに３段、こっちに４段など、ばらばらにしまってある状態で、
<br>「まとめてしまっておいてよね！」
<br>とプリプリしながら整頓がてら作業してた。
<br>
<br>若い子はまだ戻ってこない。
<br>必要分だけ積み上げて入り口付近へ。
<br>母も自分の作業は終わったんだから持って行っても良かったんだけど、
<br>あまりにもその部屋が雑然としていたから、
<br>ついでにちょっと掃除を始めたそうだ。
<br>
<br>しばらくすると足音が聞こえた。
<br>「あ、若いの戻ってきたな。ていうか遅い（ﾟДﾟ#）」
<br>と思った瞬間、
<br>
<br>「えー！！マジ無理、あたしこんなの運べない！！」
<br>振り返ると...
<br>
<br>805 ：<font color=green><b>本当にあった怖い名無し[sage] </b></font>投稿日：2012/05/12(土) 11:17:57.38 ID:94wVlapX0 [9/9]
<br>２台車分、天井までうず高く積み上げられたバット。
<br>そのそばで困惑する若い子。
<br>
<br>母も茫然としたそうだ。
<br>積み上げる音もなかったし、
<br>「１０段まで」という決まりもしっかり守ってたし、
<br>そもそも母の身長じゃそこまで積み上げられない。
<br>本当に、ほんのわずかな時間、背を向けていた時に、
<br>倍以上の高さまでバットが積み重なっていた。
<br>
<br>「〇〇さん（母）がんばりすぎー！てか１０段までだから！！」
<br>という若い子に
<br>「バカ言うな！私じゃない！！コノヤロー！」
<br>とキレ返して、なんとか恐怖心をぬぐったそうな。
<br>
<br>
<br>他にも色々あったそうだ。
<br>しかし今回まとめたこの２つだけは、
<br>どう考えても不思議な出来事だったそうで。
<br>
<br>そんな母がうら若き頃から過ごした旧工場の一部も、
<br>今年中に取り壊されて駐車場になるそうです。
<br>
<br>長々と乱文失礼いたしました。
<br><br><br></p>]]>
    </content>
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    <title>【都市伝説】真夜中のガソリンスタンド</title>
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    <published>2012-05-16T05:21:57Z</published>
    <updated>2012-05-16T05:23:12Z</updated>

    <summary> 真夜中に寄ったガソリンスタンド。 不気味な店員にカード払いを頼むと 偽装カード...</summary>
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        <![CDATA[<p class="con-dane">
<img src="http://yomiji.com/img/yomizi120516.jpg" alt="恐怖の都市伝説 真夜中のガソリンスタンド・運命の帰り道 " class="samu-dane">
真夜中に寄ったガソリンスタンド。
<br>不気味な店員にカード払いを頼むと
<br>偽装カードだと言われ突然店内に監
<br>禁される...すると店員が監視カメラ
<br>を見ながら「あいつは誰だ！」と
<br>言い出す...すると後部座席に...
<br>都市伝説二本立て。
</p>
<br clear="all">]]>
        <![CDATA[<p class="con-dane"><object width="425" height="344"><param name="movie" value="http://www.youtube.com/v/RHyVigJ83Ss?version=3&amp;hl=ja_JP"></param><param name="allowFullScreen" value="true"></param><param name="allowscriptaccess" value="always"></param><embed src="http://www.youtube.com/v/RHyVigJ83Ss?version=3&amp;hl=ja_JP" type="application/x-shockwave-flash" width="425" height="344" allowscriptaccess="always" allowfullscreen="true"></embed></object></p>]]>
    </content>
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    <title>【2ちゃん怖い話】変な祠と顔を隠した女の子</title>
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    <published>2012-05-09T06:12:55Z</published>
    <updated>2012-05-09T06:15:36Z</updated>

    <summary>255 ：1/7[sage] 投稿日：2012/05/03(木) 01:44:3...</summary>
    <author>
        <name>( ﾟдﾟ)</name>
        
    </author>
    
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        <![CDATA[<p class="con-dane">255 ：<font color=green><b>1/7[sage] </b></font>投稿日：2012/05/03(木) 01:44:34.64 ID:HPNJqzKn0 [1/7]
<br>高校2年の頃の実体験を書きます。
<br>
<br>夏休み中のある日、俺と友人A、B、Cは唐突にキャンプに行こうと思いつき、以前渓流釣り好きのCの親戚から聞いたキャンプに最適そうな山の中の河原の場所を聞き出し、そこへと向かった。
<br>
<br>しかしどうも途中で道を間違えてしまったらしく、Cの親戚が言うのとは別の河原に到着してしまった。
<br>ただし、そこも十分キャンプできそうな立地で、対岸は森だがこちら側は小石が沢山あり雑草も殆ど無い開けた場所でジメジメ感もなく非常に快適そうだった。
<br></p>]]>
        <![CDATA[<p class="con-dane"><br>夕方までにはある程度準備が出来、その辺をぶらぶらしていたAとCが
<br>「おい、なんかちょっと先の対岸に変な祠みたいなのがあるぞ」
<br>と言いながら戻ってきた。
<br>俺とBが2人に連れられてその場所に行ってみると、たしかに対岸に石造りの小さな祠があるのだが、何か変だ。
<br>
<br>普通祠って手前に鳥居とかがあると思うのだがそういうものは何も無いし、通常祠といえば四角形で横か正面から見ると三角の屋根だと思うのだが、それは円柱形で屋根は丸く、かなり奇妙な形をしていて、遠目には祠に見えたのだが近くで見るとなんか違うもののようにも見える。
<br>そして更に注視してみると、祠の根元にまだ萎れていない花が供えられていて、どうも最近誰か来たような痕跡がある。
<br>
<br>祠はかなり苔むしていて相当な年代物のようで、掃除とかされている様子もないのに変だなとは思ったが、誰もそれ以上興味を示す事も無く、とりあえず晩飯の準備をしようという事でキャンプ場所に戻る事にした。
<br>
<br>続く
<br>
<br>256 ：<font color=green><b>2/7[sage] </b></font>投稿日：2012/05/03(木) 01:45:19.64 ID:HPNJqzKn0 [2/7]
<br>晩飯を食い終わりそろそろあたりが暗くなり始めた頃、晩飯の後片付けをしているとどこかから
<br>「てー...」
<br>と声が聞こえてきた。
<br>俺の隣にいたAに
<br>「お前なんか言った？」
<br>というとBは
<br>「いや？なにも言ってないけど」
<br>と言い、少しはなれたところにいたBとCにも同じように聞いてみたのだが、どちらも何も言っていないという。
<br>
<br>変だな？気のせいかな？などと考えていると、またどこからか
<br>「てー...」
<br>という声が聞こえてきた。
<br>今度はA、B、Cにも聞こえたらしく、Bが
<br>「今の何？」
<br>と聞いてきた直後、Cが
<br>「おい、あそこに誰かいるぞ」
<br>とちょうど祠のあった辺りのこちら側の岸を指差した。
<br>
<br>そこには着物を着た10歳から12歳くらい？の女の子らしき人影がおり、
<br>両手で顔を覆い時々
<br>「てー...」
<br>と喋っている。
<br>するとAが
<br>「なんだあれ気持ちわりりーな、親はどこだよ」
<br>と言いながら女の子に近付き
<br>「こんな所で何しているんだ？そろそろ暗くなるから親のところに帰った方が良いぞ」
<br>というと、女の子は両手で顔を隠したままAに
<br>「見たい？見たい？」
<br>とケラケラ笑いながら聞いてきた。
<br>
<br>Aはちょっとムカついたのか
<br>「ふざけてないで親のところに帰れよ！」
<br>とちょっと強い口調で言いながら女の子の手を掴んで顔から離した瞬間、俺たちはAの陰になって見えなかったのだが、女の子の顔を見たらしいAが突然叫び声をあげその場に倒れ痙攣し始めた。
<br>
<br>そして女の子はまた両手で自分の顔を覆い、今度は俺たちのところへ歩いてきてまたケラケラと笑いながら
<br>「見たい？見たい？」
<br>と言っている。
<br>俺とBとCはかなり混乱したが、それよりもAがヤバそうでAのところに向かい
<br>「おいA大丈夫か？声聞こえるか？」
<br>と呼びかけたのだが、Aは呼びかけても反応が無く、まだ僅かに痙攣している。
<br>
<br>続く
<br>
<br>257 ：<font color=green><b>3/7[sage] </b></font>投稿日：2012/05/03(木) 01:46:37.68 ID:HPNJqzKn0 [3/7]
<br>Cが「おいなんかAやべーよ、それにあの子供なんだよ！わけわかんねーよ！」
<br>というと、女の子に掴みかかろうとしたので、俺はさっきの事もあってCもAのようになったらやばいと考え、Cに
<br>「やめろって、それよりAだ、あいつをまずテントに運び込もう」
<br>と説得し3人でまだ意識の戻らないAをテントに運び込んだ。
<br>その間も女の子は俺たちのほうを向き
<br>「見たい？見たい？」
<br>とケラケラ笑いながら質問し続けていた。
<br>
<br>テントの中に運び込んだ頃にはＡは痙攣こそしなくなっていたが、まだ意識は戻らず呼びかけにも答えない、仕方なく3人でこれからどうするべきかを考えたのだが、もう既にかなり暗くなってきているのでＡを連れて夜の山道を歩くのは危険と判断し、携帯で警察に電話をして助けてもらう事にした。
<br>その間、女の子はテントのすぐ横にやってきて、今度はまた最初の頃のように
<br>「てー...」
<br>と声を発している。
<br>
<br>女の子の方も気になるし怖いが、それよりも全く意識を取り戻さないＡが心配だった
<br>俺たちは、警察に連絡しようと携帯を取り出したのだが、昼間確認したときには通じていたはずなのに、今見てみると圏外になっている、ＢとＣも同じで、Ａの携帯も確認してみたのだがやはり圏外だ。
<br>
<br>かなりやばい状況になってしまった。
<br>Ａがこんな状態では下手に出歩けないし、何より外にはなんかやばそうな女の子がいる、かといってＡをこのままにはしておけない。
<br>外からはまだ「てー...」という声がすぐ近くから聞こえてくる、どうやら俺たちを諦める気はやつには無いらしい。
<br>続く
<br>
<br>258 ：<font color=green><b>4/7[sage] </b></font>投稿日：2012/05/03(木) 01:48:18.67 ID:HPNJqzKn0 [4/7]
<br>するとＢがかなり落ち着いた口調で外の女の子に対して
<br>「お前何なんだ？Ａに何したんだ？」
<br>「俺たち何かお前の気に触るような事をしたのか？そうなら謝るから許してくれよ」
<br>と説得するように呼びかけたのだが、まるでそんな事は意に介さないのかまた
<br>「見たい？見たい？」
<br>とケラケラ笑いながら質問してくるだけだった。
<br>
<br>このままこうしていても埒があかない、そう考えた俺が
<br>「俺が走るの結構早いのみんな知ってるよな？このままこうしていても何も進展しない、たしか結構広めの道から林道に入ってここに来るまで30分くらいだったよな。なら長めに見積もっても2kmないはずだ、夜道とはいえ走れば7～8分、長くても10分もあれば舗装された道路に出るはず、そこまで出れば携帯が繋がるだろうし、繋がらなくても通った車に助けを求めれるはず、だから行って来る」
<br>と提案した。
<br>
<br>BもCも危険だからやめろと最初は反対したのだが、このままだとAがどうなるかわからないし、今は夜の8時過ぎ、これから日の出まではゆうに7～8時間ある、それまで薄いテントのビニール1枚隔てて正体不明の相手に対して篭城するなど明らかに無茶だし、俺自身そんな状態に精神的に耐えられそうに無い。
<br>そのことはBもCも解っていたのだろう、1時間以内に戻ってくる、戻ってこない場合にはCとBで探しに行くという条件付で納得してくれた。
<br>
<br>外からは相変わらず「てー...」という声が聞こえてくる。
<br>かなり怖くて足がすくんだが、俺は勇気を振り絞って外に出た。
<br>するとすぐ横から「見たい？見たい？」と声が聞こえてきて、ビビりまくった俺が声のする方向に懐中電灯を向けると、懐中電灯に照らされて俺の真横1mもないくらいの近くにやつがいる。
<br>そして、ケラケラと笑いながら顔から手を離そうとした。
<br>
<br>俺は大慌てでやつから視線を逸らし、そのまま来た道を懐中電灯の明かりを頼りに全力疾走した。
<br>舗装されていない道路なので走りにくいと思ったが、車も通れるくらいの林道で轍もあり、結構踏み固められているらしくそれほど走りにくくも無い、これなら予想よりも早く道路に出れるかもしれない、そんな事を考えながら走っていると、突然道の先のほうに人影が見えた。
<br>
<br>続く
<br>
<br>259 ：<font color=green><b>5/7[sage] </b></font>投稿日：2012/05/03(木) 01:49:55.66 ID:HPNJqzKn0 [5/7]
<br>「え？」と俺が懐中電灯で照らすと、それは例の女の子だった...
<br>「そんなばかな、ありえない！」
<br>もう500mくらいは走ったはずだし追いつける訳がないのだが、現実に目の前に女の子は存在している。
<br>そしてまたケラケラと笑いながら俺に
<br>「見たい？見たい？」
<br>と言いながら顔から手を離そうとしている。
<br>俺は視線をそらすと女の子を見ないように避けながらまた走り出した。
<br>ついてこようがこまいが、道路にさえ出てしまえばこっちのものだ、という自信があったからだ。
<br>
<br>それからどれくらい走っただろうか、少し先のほうに車のヘッドライトが通り過ぎていくのが見えた、もうすぐ道路に出れるようだ。
<br>少しほっとした直後、何かに足をつかまれ俺は転んでしまった。
<br>わけが解らず足元を見てみると、ありえないことだが何も無い、何も無いはずなのだが、明らかに俺の足は何かにしっかりと掴まれている感触がある。
<br>
<br>しかもその「見えない手」はかなり力が強く、振りほどこうにも解けない。
<br>俺が何とか脱出しようともがいていると、少し遠くから「てー...」と聞き覚えのあるあの声がしてきた。
<br>「やばい、この状況でやつに来られるのはかなりやばい...」
<br>何とか振りほどこうともがくのだが、たちの悪い事に見えないだけでなくその手はこっちからは触る事もできず、何度か手のあるだろう場所を蹴ったのだが全てスカってしまった。
<br>
<br>そんな事をしているうちに女の子は既に俺の背後にまで来たらしく、真後ろから
<br>「見たい？見たい？」
<br>という声が聞こえてくる。
<br>俺はもう死に物狂いで無理矢理立ち上がり、足をつかまれたまま強引に歩き出した。
<br>そして何度も何度も転びながら、少しずつ前へと進んでいたのだが、ふと顔をあげたときに女の子が顔から手を離し素顔を見せるところをほんの一瞬だが見てしまった。
<br>
<br>続く
<br>
<br>260 ：<font color=green><b>6/7[sage] </b></font>投稿日：2012/05/03(木) 01:50:55.62 ID:HPNJqzKn0 [6/7]
<br>その時、俺は今まで感じた事の無いような絶望感と恐怖心を感じ、意識が遠のきそうになった。
<br>が、見たのが一瞬ですぐに目をそらしたのがよかったのか、かろうじて意識は残っており、そのまま這うように道路まで出てフラフラと立ち上がった。
<br>が、それ以上もう一歩も歩けない、なんと説明すれば良いのか、眩暈がして頭の中がぐるんぐるん周っているといえば良いのか、そんな感覚と理屈では説明できない恐怖心で体がガタガタと震え、もう立っているのがやっとで一歩も足を前へ踏み出す事が出来ない。
<br>無理に歩こうとすれば、足を掴まれていることもあり確実に倒れてしまうだろう。
<br>そして倒れてしまったらもう二度と起き上がれない事も十分予想が出来た。
<br>
<br>そこへ運の良い事にトラックが通りかかった。
<br>俺は意識が遠のきそうになるのを必死でこらえ、全力で手を振り助けを呼んだ、するとトラックは少し俺から通り過ぎたところで停まってくれた。
<br>その時、俺の背後から例の女の子の声がした。
<br>「残念、残念」と。
<br>俺はもう眩暈のせいで気持ち悪くなり立っていられずその場にへたり込み、トラックの運ちゃんにこの道の先に友達がいて助けを求めている事だけを告げると、そのまま意識を失ってしまった。
<br>なのでその後どうなったのかは全くしらない、気が付くと俺は病院のベットに寝かされていた。
<br>
<br>あとから聞いた話によると、このトラックの運ちゃんが警察と救急車を呼んでくれたらしく、その後無事にAもBもCも救助され、意識の無いAも俺と同じ病院に運び込まれたのだが、俺と同じくらいのタイミングで意識を取り戻したらしい。
<br>ちなみに、助けてくれたトラックの運ちゃんも仕事帰りに見舞いに来てくれたので色々と事情を話したのだが、俺以外の人影は一切見なかったらしい。
<br>そういう事なので、目撃者が俺たちだけだった事もあり、警察にも同じ事を話したのだが結局信じてもらえず、俺たちは親からかなり叱られた。
<br>まあ、あんな話をしたら嘘を付いていると思われても仕方が無いので、しょうがないといえばしょうがないのだが...
<br>
<br>続く
<br>
<br>261 ：<font color=green><b>7/7[sage] </b></font>投稿日：2012/05/03(木) 01:52:47.18 ID:HPNJqzKn0 [7/7]
<br>以上が俺達が数年前の夏休みに体験した事の全てです。
<br>一応後日談的な事として、その後例の女の子の顔を見てしまったAに何を見たのか聞いてみた事があったのだが、Aいわくはっきりと見たはずなのに何をみたのか思い出せないという、
<br>俺と同じような感覚と眩暈に襲われてそのまま意識を失ったらしい。
<br>ちなみにそれは俺もほぼ同じで、女の子の顔をチラっとだが見たはずなのだが、その部分の記憶がまるですっぽりと抜け落ちたかのように覚えておらず、見たという記憶があるのに何を見たのかが思い出せないというかなり奇妙な状態になっていた。
<br>祠のや着物の女の子の事に関しても、4人で夏休み中を使って色々と調べてみたのだが、結局何も解りませんでした。
<br>そもそも地元の人達ですら、あそこに祠のようなものがある事を知らなかったということで、そうなると俺たちが見た祠に供えられた花はなんだったのか...。
<br>
<br>終わり。
<br><br><br></p>]]>
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>【恐怖動画】あの日の約束</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://yomiji.com/movie/post_254.html" />
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    <published>2012-05-09T05:11:17Z</published>
    <updated>2012-05-09T05:12:34Z</updated>

    <summary> ある日「おばあちゃんが死んだら会 いに行く」と言う約束をする孫娘。 その後暫く...</summary>
    <author>
        <name>( ﾟдﾟ)</name>
        
    </author>
    
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        <category term="     恐怖動画" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
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        <![CDATA[<p class="con-dane">
<img src="http://yomiji.com/img/yomizi120509.jpg" alt="あの日の約束" class="samu-dane">
ある日「おばあちゃんが死んだら会
<br>いに行く」と言う約束をする孫娘。
<br>その後暫くして祖母は入院。
<br>孫娘が友達と買い物中、レジ袋の
<br>取っ手が突然切れ、不安に思い家に
<br>帰ってみると...
<br>ほんとにあった優しくて怖い話。
</p>
<br clear="all">]]>
        <![CDATA[あの日の約束↓

<BR><BR><b>↓動画はココから見てね♪↓</b><BR><a href="http://www.youtube.com/watch?v=H0eHCv0JfA0" target="_blank" title="あの日の約束"><b>あの日の約束</b></a><BR>]]>
    </content>
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    <title>【2ちゃん怖い話】人のようで人でない物体</title>
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    <published>2012-05-02T09:51:01Z</published>
    <updated>2012-05-02T09:53:00Z</updated>

    <summary>857 ：1[sage] 投稿日：2012/04/29(日) 20:38:15....</summary>
    <author>
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    </author>
    
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        <category term="２ちゃんの怖い話" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://yomiji.com/">
        <![CDATA[<p class="con-dane">857 ：<font color=green><b>1[sage] </b></font>投稿日：2012/04/29(日) 20:38:15.16 ID:xwR1mIdl0 [1/9]
<br>去年の11月末頃のことを。
<br>その日俺はバイトのシフトが入っていたので、大学から直でバイト先に向かった。
<br>そしていつも通り仕事をしていると、店の外にチラッとなんか変な物が見えた。
<br>色は白に近い灰色、人の形をしているのだが胴体や手足頭はあるけど他に体の凹凸みたいな物が何も無くのっぺりしている。
<br>服を着ているようにも見えないけれど、色の事もあって全裸という感じでも無さそう、そんな感じの奇妙な物体が店の前を通り過ぎていく。
<br>
<br>「うわなんだあれ」と思った俺は、まだ客も少ない時間だった事もあり外へ出てそれを確認してみると、やはり人のような形はしているが人では無さそうで、自分の真横を通り過ぎたので顔も見えたのだが、頭はあるけどのっぺらぼうのように目鼻口も髪の毛も何もない。
<br>かといって前身タイツを着ているような感じでもない。
<br></p>]]>
        <![CDATA[<p class="con-dane"><br>俺は急いで店の中に戻り、丁度近くにいた店長に
<br>「なんかすげーのいるんすけど！」
<br>と店長を外に連れ出して見せたのだが、どうも店長には見えていないらしく
<br>「お前何言ってんだ?」的な目で見られてしまった。
<br>というより、こんなものが外を歩いていたらみんな注目するはずなのだが、そもそも騒いでいるのは俺だけっぽく、どうやらその場の他の人には見えていないようだった。
<br>
<br>858 ：<font color=green><b>2[sage] </b></font>投稿日：2012/04/29(日) 20:38:56.78 ID:xwR1mIdl0 [2/9]
<br>その後もバイトの何人かに聞いてみたのだが、やはり俺以外には見えていないらしく、そのうち俺がおかしくなったと思われてしまったのだろう、店長が
<br>「お前最近レポート忙しくて大変だとか言ってたよな？別にクビにするとかじゃないから、暫らく休みを取るか？」
<br>とまで言われてかなり心配されてしまった。
<br>
<br>このままだと俺は頭のおかしいやつだと思われてしまう。
<br>そもそもあれは見る限りこっちに危害を加えてくるような物でも無さそうだし、それにこっちに干渉してくる様子もない。
<br>もしかしたら本当に俺が幻覚かなにかを見ているだけなのかもしれないので、とりあえずは「見えても気にしない」ようにする事にし、店長その他には
<br>「ただの冗談だから気にしないで」的な事を言ってお茶を濁してその場は納めた。
<br>
<br>それから数日、俺は「見えないふり」を続け気にしないようにしていたのだが、俺とは違う曜日にバイトに入っている高校生のA君が、バイトの終る時間にやってきてこう言い出した。
<br>「○○さん、なんか変な物が見えるって言ってたらしいけど、それってどんなのだったんですか？」と。
<br>
<br>「今更蒸し返すのかよｗ」
<br>「なにこれ？新手の嫌がらせ？」
<br>と思った俺は苦笑いしながら
<br>「あーあれ冗談だから、あんまマジにならんでくれよ」
<br>と返すと、A君は真面目な顔で
<br>「いや、おかしなやつだと思われるから黙ってたんだけど、実は俺も数日前から変な人みたいなの見えるんですけど...」
<br>と言い出した。
<br>嘘をついている様子もなく、話を聞いてみると細部まで俺の見た物と同じ、更にA君が言うにはどうもあれはただ道を歩いているのではなく、特定の人の後をついて行っているようだとの事だった。
<br>
<br>859 ：<font color=green><b>3[sage] </b></font>投稿日：2012/04/29(日) 20:40:15.23 ID:xwR1mIdl0 [3/9]
<br>ちなみに、これも俺は気付いていなかったのだが、実はあの人のようなものは1時間に1人か2人くらいは店の前を通っているらしい、1日に1人か2人くらいだと思っていたが、結構な頻度のようだ。
<br>その後もA君と色々話した結果、やっぱあれが何なのか気になるので、2人とも学校もバイトも休みの日を使って後をつけてみようということになった。
<br>
<br>当日の午前中、2人でバイト先の近くの曲がり角で待機していると、結構直ぐにそれと出くわした。
<br>どうやら今回は20代後半くらいの女の人の後をつけているらしい。
<br>ただし、なんか今回のそれは普段とちょっと様子が違った。
<br>俺もA君も、今まで見たものはどれも白っぽい灰色で人の形をしている何かなのだが、今回のそれは色が明らかに黒みがかっていて、更に体の一部が欠損している。
<br>具体的には右肩からわき腹にかけての部分が円形に抉れている。
<br>人ならばその時点で即死レベルの欠損だ。
<br>
<br>A君が「なんだあれ、キモ！」
<br>と言うと、言葉とは裏腹にさっさと後をつけだした。そして俺に
<br>「○○さん、今まであんなのみたことあります？」
<br>と聞いてくるので、俺は
<br>「いや、普通の白っぽいのしか見た事無い」
<br>と返すと、なんか嫌な予感がしたが気のせいだと自分を納得させて慌ててあとをつけた。
<br>
<br>10分ほど歩くとある場所にたどり着いた。
<br>そこは某テレビ局のビル。
<br>女の人は後ろの人のような物体と一緒に正面玄関からビルの中に入っていったのだが、俺とA君はビルを見て絶句してしまった。
<br>なんとビルの周りに例の人のような物体が相当な数いる、10とか20ではない、見た感じ300とか400とかいる。
<br>1日に何度も見かけるのであれは1人ではないとは思っていたが、まさかこんなに多いとは思わなかった、それはA君も同じらしく同じく絶句している。
<br>
<br>860 ：<font color=green><b>4[sage] </b></font>投稿日：2012/04/29(日) 20:41:15.07 ID:xwR1mIdl0 [4/9]
<br>それから2人で少し観察してみたのだが、色々な事が解った。
<br>人のような物体の色は結構区々らしく、真っ白に近いものもいれば真っ黒に近いものもいる。
<br>また、体の欠損部分もかなり多岐に渡っていて、さっきの女の人についてきていたやつのように胴体の半分近くがないものもいれば、欠けているのが腕だけとか頭の1/3くらいだけとか片足だけとかのもいれば、逆に上半身が丸々ないものまでかなり様々だ、勿論俺たちが以前見たように何の欠損もないやつもかなりいる。
<br>また、色の明暗と体の欠損具合にはあまり関連性が無さそうで、黒っぽいor白っぽいから欠損が大きいというわけでもなさそうだ。
<br>
<br>そして興味深かったのが、人の後をつけているやつはビル内にまで入っていくが、単独でいるやつはずっとビル前や地下駐車場？みたいな場所で待機していて、ビルから出てきたまだそれがついていない人に、全員ではないがついていくらしい。
<br>原則1人につき1体つくようなのだが、出てきた人全員につくわけでもなさそうだし、つかれた人もいろいろで共通点があるようにもみえず、つく人とつかない人の違いが解らない。
<br>ちなみに、車やタクシーで出て行く人の場合には、乗り込んだ瞬間に人のような物体が車の中に吸い込まれるように入って行き、ターゲットが車から降りる場合には車体からスーっと現れてついていく。
<br>
<br>A君も俺も、バイトを始めてから物珍しさもあってこのテレビ局のところまできたことはあるのだが、過去にこんな物は見た事がない。訳が解らないしかなり異様だ。
<br>そんな事を何となく考えていると、なんの気配も無くいつの間にかA君の後ろに「それ」が現れた...
<br>「え？」と思ってA君に声をかけようとすると、そいつが俺たちに
<br>「ねぇ、気付いてるの？見えてるんでしょ？」
<br>と話しかけてきた。
<br>その声はかなり異様で、まずぐぐもり過ぎていて男の声なのか女の声なのかも判別できないうえに、喋るたびに電波状況の悪いAMラジオのように変なノイズのようなものが入る。
<br>861 ：<font color=green><b>5[sage] </b></font>投稿日：2012/04/29(日) 20:42:11.66 ID:xwR1mIdl0 [5/9]
<br>A君は明らかに動揺し後ろを振り向こうとしたので、俺は慌てて腕を引っ張りうしろのやつから少し離すと、小声で
<br>「何も答えず振り向くな、あとのやり取りは全部メールでするから」と伝えた。
<br>なぜこんな対応をしたのか、実は今になっても俺自身にも良く解らない。
<br>ただ、その時俺は強烈に「やつに何も答えてはいけない、気付いた素振りもしてはいけない」と感じていた。
<br>
<br>そしてA君へメールで
<br>「とにかく何も気付いていない振りをしろ、こっちが気付いていないとあいつらが諦めるまで演技し続けろ」と送り、メールを読んだのを見計らって
<br>「とりあえず昼飯でも食いに行くか」
<br>と白々しく言い、その場から離れる事にした。
<br>
<br>とにかくこの場から遠くへと離れたかった俺たちは、何が食いたい？とかどこそこに良い店があるとか、ひたすら不自然にならない程度に会話を繋げていたのだが、こういうときに限って中々会話が繋がらない...
<br>お互い無理に会話を始めてすぐに途切れるなんてことを続けていたのだが、その間も俺たちの後ろにいる人のような物体は
<br>「ねえ、見えているんだよね？気付いているんでしょ？」とか、
<br>「無視しないで答えてよ、解ってるんだよ？」とか
<br>話しかけてくるうえに、信号待ちなどで止まると顔を覗きこんでくる。
<br>しかも、話し方は丁寧でなぜか妙に馴れ馴れしいのだが、口調は微妙に悪意の篭った感じで、そのうえ顔は完全なのっぺらぼうで表情が読み取れないからかなり怖い。
<br>
<br>862 ：<font color=green><b>6[sage] </b></font>投稿日：2012/04/29(日) 20:47:42.30 ID:xwR1mIdl0 [6/9]
<br>不自然な、まるで会話のキャッチボールになっていない会話をしながら、俺はふとこの場所からかなり遠くにある美味いと評判の洋食屋の事を思い出し、A君に
<br>「ちょっと遠いけど、なんか美味いって評判の場所知ってるからそこいかね？」
<br>と話を持ちかけた。
<br>そして駅へと向かい電車に乗ると、30分以上かけて目的地の駅までたどり着いたのだが、改札を出た辺りでA君が俺にメールをしてきた。
<br>
<br>「なんか例の人みたいなやつら増えてるんですけど...」と書かれている。
<br>ぎょっとした俺がA君の顔を見ると、かなり動揺しているのが解る。
<br>電車に乗っていたときは1人しか見かけなかったはずだが、一体どこで...
<br>と思いながら、信号待ちしているときを見計らって不自然にならない程度に後ろをチラ見して愕然とした。
<br>
<br>やつら10人以上いる...
<br>増えたというから2人になったとかそういう事じゃないかと予想していたんだが、これは予想外だ、怖すぎる。
<br>話しかけてくるのは1人だったのに、まさかこんな事になっているとは。
<br>動揺を必死で隠しながら目的地の洋食屋に到着し、俺はカレーライスを注文した。
<br>が、ぶっちゃけ恐怖と不安と、連中に「気付いている」事を悟られないようにするのに必死で、どんな味だったのか全く覚えていない...
<br>A君も同じようなもののようで、とても傍目にも美味い物を食っているようには見えなかった。
<br>そもそも連中は全員で俺たちのテーブルを囲んで時々思い出したかのように
<br>「気付いてるんだろ？」
<br>とか話しかけてくるので、味わって食べる余裕などあるわけもないのだが...
<br>
<br>863 ：<font color=green><b>7[sage] </b></font>投稿日：2012/04/29(日) 20:48:20.05 ID:xwR1mIdl0 [7/9]
<br>その後も2人で服を見に行ったりゲーセンへよったり、思いつく限りの
<br>「休日の暇つぶし」
<br>をして気付いていないふりをし続けたのだが、その甲斐あってか夕方頃になってやっとつけ回して来るやつらの人数が減りだし、お互い家路に付く頃にはついて来ているのは2人だけになっていた。
<br>が、この2人だけがなかなか離れてくれない。
<br>仕方が無くメールで
<br>「今日はひとまず帰ろう、だいぶ離れたんだそのうちこいつらもいなくなるはずだ、がんばれ」
<br>とメールを送るととりあえず今日は解散して帰ることにした。
<br>
<br>俺とA君が別々に歩き出すと、案の定ついてきていた2人は1人ずつ俺たちについてきた。
<br>そして自宅のアパートまで帰ってくると、予想通りやつは部屋の中まで入ってきて相変わらず「気付いているよね？」などと話しかけてくる。
<br>いい加減しつこくて恐怖心よりもウザくなってきたのだが、反応したら何が起きるのかが恐ろしくて無視していた。
<br>
<br>そのうちやつらのほうもイラついてきたのかもしれない。
<br>寝る頃になると
<br>「気付いているんだろ？早く答えろ！」
<br>とだんだんと語気が荒くなってきて、しゃべる頻度も上がってきた。
<br>が、布団に入り電気を消す頃になると、流石に諦めたのか
<br>「なんだ、気付いてないのか...」
<br>というと部屋から消えてしまった。
<br>ホッとしてそのまま寝ようとしたとき、A君から電話が来た。
<br>
<br>864 ：<font color=green><b>8[sage] </b></font>投稿日：2012/04/29(日) 20:49:04.48 ID:xwR1mIdl0 [8/9]
<br>電話に出るとどうやらA君のところのやつもいなくなったらしく、かなりうれしそうに
<br>「○○さん、やっとあいつらいなくなりましたよ！そっちどうですか？！」
<br>となんか涙声で聞いてくる。
<br>どうやら不安感から開放されて電話越しに泣いているらしい。
<br>ただ、俺はどうもあれだけしつこかったのに最後があっさり過ぎたのが腑に落ちず、
<br>「A君ちょっと落ち着け、"まだどうなってるか解らない"から様子を見よう」
<br>というと、A君は
<br>「もうだいじょうぶですよ！それよりあいつ最後に変なこと言っていたんです、なんか『気付いていたら・・・・（聞き取れず）たのに...』って」
<br>と言った瞬間、電話越しに
<br>「あ...」
<br>とA君の声が聞こえて電話が切れてしまった。
<br>
<br>「マジかよ...」
<br>と思いながら慌ててリダイヤルでA君の携帯に電話したのだが、何度コールしてもA君が出ない、そもそも俺はA君の自宅の場所なんかは何も聞いていないのでそれ以上どうすることも出来ず、かといってこの状態で寝る事もできず、更に「まだやつらがいる可能性」すらある状態で気を休める事も出来ず、朝までゲームをしたりネットをしたりして時間を潰すと、まだ大学の講義の時間まで少し余裕があったので、バイト先にA君の住所を聞きに行く事にした。
<br>
<br>バイト先につくと、店長がいたので昨日の夜A君の様子が変だったと話し、心配なので様子を見に行きたいから住所を教えてほしいというと。
<br>店長は「いや、なんかあいつ昨日自分の部屋にある本棚の下敷きになったらしくて、命に別状は無かったようだけど入院したって話だぞ、さっき母親からそういう事で暫らくバイトに出れないと電話があったんだが」と言ってきた。
<br>そして俺に入院先の病院名と病室の番号を教えてくれた。
<br>
<br>865 ：<font color=green><b>9[sage] </b></font>投稿日：2012/04/29(日) 20:51:11.32 ID:xwR1mIdl0 [9/9]
<br>その日の夕方、俺は大急ぎでA君の入院している病院に見舞いに行った。
<br>すると、頭を打ったようだが特に大事になったわけでもなく、何日か検査するために入院するけど、それが終れば退院できるらしく、それほど大事ではなかったようだった。
<br>そこで、昨日の夜何があったのかを聞いてみようとしたのだが、A君とA君の母親が言うには、どうも頭を打ったことで短期的な記憶喪失？のような状態になっているらしく、昨日丸々1日の事が一切思い出せないらしい。
<br>
<br>ただ、本当に「昨日の記憶が無いだけ｣ではないのは明白だった。
<br>なぜなら、例の人っぽいものの事をそれとなく聞いてみたのだが、A君はそんなもの知らないという、昨日より前からそのことは知っていたのに、だ。
<br>昨日の記憶が抜け落ちたというより、人っぽい何かに関係した記憶がすっぽり抜け落ちたという表現の方が正しいだろう。
<br>あの後やつらに何かされたのだろうか？が、それ以外には特におかしなところも不自然なところもなく、普通のいつも通りのA君だった。
<br>
<br>ちなみに、A君は3日ほどで退院でき、バイトにもすぐに復帰したのだが、その後も現在までおかしなところは何もない。
<br>それと例の人っぽいものなのだが、俺のほうはあれからも暫らく見えていたのだけれど、いつの間にか見えなくなってしまっていた。
<br>俺をつけ回していやたつの声もあの晩以降は一切聞いていないので、流石にもう大丈夫だろう。
<br>気になるのは、テレビ局の前に大量にいたあれは何だったのか、結局それは今現在に至るまで正体も目的も不明だ。
<br>あの態度からしてろくでもない存在なのは間違いないが、今となっては確認する術もない。
<br>
<br>以上で俺の体験談は終わりです。
<br>長々とお付き合いありがとう御座いました。<br><br></p>]]>
    </content>
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    <title>【恐怖動画】トンネルの中の少年</title>
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    <published>2012-05-02T09:32:25Z</published>
    <updated>2012-05-02T09:34:06Z</updated>

    <summary> 男女3人で海に行った帰りの夜道... トンネルの中で少年を見た運転手。 外に出...</summary>
    <author>
        <name>( ﾟдﾟ)</name>
        
    </author>
    
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        <![CDATA[<p class="con-dane">
<img src="http://yomiji.com/img/yomizi120502.jpg" alt="トンネルの中の少年" class="samu-dane">
男女3人で海に行った帰りの夜道...
<br>トンネルの中で少年を見た運転手。
<br>外に出てみると花が供えてあった...
<br>不気味になり急いでトンネルを抜け
<br>ようとすると白い半袖短パンの少年
<br>が立っていた...なんとかトンネルを
<br>抜けて気のせいだと思い始めた頃...
</p>
<br clear="all">]]>
        <![CDATA[<b>↓動画はココから見てね♪↓</b><BR><a href="http://www.youtube.com/watch?v=lnrk7vtipr8" target="_blank" title="トンネルの中の少年"><b>トンネルの中の少年</b></a><BR>]]>
    </content>
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    <title>【2ちゃん】神隠し山道で無意識の百物語</title>
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    <published>2012-04-25T06:18:34Z</published>
    <updated>2012-04-25T06:21:34Z</updated>

    <summary>433 ：本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日：2012/04/22(日)...</summary>
    <author>
        <name>( ﾟдﾟ)</name>
        
    </author>
    
        <category term="          怖い話" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
        <category term="２ちゃんの怖い話" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
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        <![CDATA[<p class="con-dane">433 ：<font color=green><b>本当にあった怖い名無し[sage] </b></font>投稿日：2012/04/22(日) 00:40:26.74 ID:w9wb6nmw0 [1/9]
<br>少々長いので、分割して書きこませてもらいます。
<br>
<br>もう十数年前、大学生だった私は、部活の夏合宿（と言う名目の旅行）に出かけ、その帰り、大学の合宿施設の近くに実家のある先輩に誘われて、地元の花火大会を見学していた。
<br>花火大会の後、会場近くの河原で買い込んだ花火を楽しみ、そのまま先輩の車に同乗させてもらい、東京に帰ることになった。
<br>
<br>河原で花火を楽しみ、しばらく休んだ後の出発だったので、時間は、12時を過ぎて、1時になろうとしていた。
<br>今から考えれば危険極まりないが、若さゆえか、誰もそんなことを気にしていなかった。
<br></p>]]>
        <![CDATA[<p class="con-dane"><br>「先輩、運転疲れたら行ってください、俺ら変わりますから。」
<br>「おお、そんときゃたのむは。ま、高速乗るまでは、道知ってんの俺だけだし。高速まではゆっくり行って60分位だし、高速乗った最初のSAで、運転変わってもらうかも。でもぶつけるなよ。俺の愛車。」
<br>「大丈夫ですよ。」
<br>
<br>皆で（と言っても、先輩、私含め4名でしたが）先輩の車に乗り込み、出発します。
<br>運転席に先輩、助手席にA、私ともう一人のBは後ろ座席です。
<br>走り始めて10分～15分ぐらいで、車は山道に差し掛かり始めました。
<br>この道を越えるとインターがあるとのこと。
<br>
<br>
<br>434 ：<font color=green><b>本当にあった怖い名無し[sage] </b></font>投稿日：2012/04/22(日) 00:41:24.39 ID:w9wb6nmw0 [2/9]
<br>>>433
<br>
<br>「知ってるか？この辺りにはさ、神隠しの伝承があるんだ。」と先輩が話し始めます。
<br>「ああ、俺の田舎でも、そういう伝承のある山がありました。」とB
<br>「ああ、でもさ、ここは、明治になった後、いや、戦後でも神隠しが発生したらしいんだ。」
<br>「まじっすか？」
<br>「ああ、明治の頃、日本人は迷信にとらわれすぎている、って考えていた若い帝大の教授が、迷信であることを証明する。として、ここで、それを実行して、で、神隠しにあったんだと。」
<br>「へえ？で、神隠し、って事は、当然そのまま行方不明なんですよね？」
<br>「ああ、でな、その後、この辺の人達はそれを恐れて、この山に近づかなくなったんだ。でも戦後になって、その記憶が薄れたのと、戦後の雰囲気っていうのかな？30年ごろ、東京の大学院生達がここにきて、神隠し事件を調べようとしてさ、やはり行方不明になったんだ。」
<br>「でも、戦後じゃ、警察とか動きますよね。いや、明治でも動いと思いますけど。」と私
<br>「ああ、警察、消防団とか総動員で山狩りをしたんだけど、結局何の手がかりもなかったんだって。まあ、戦後になったとはいえ、田舎だから、年寄りとかはまだまだ迷信深くて、最初は山に入りたがらなかったって話だけど。」
<br>「へえ、新聞に載ったんですかね？」
<br>「地元の新聞には載ったらしい。」
<br>「何かの事件に巻き込まれたんですかね？」
<br>「まあ、そんな所かもしれないが、地元の年寄りたちは、やっぱり神隠しの伝承は本当だった。物見遊山気分だから、神隠しにあったんだ。って噂し合ったんだ。」
<br>「なんか横溝正史の小説か、浅見光彦みたいですね。」
<br>「神隠し伝説殺人事件とか」
<br>軽く笑う4人。
<br>
<br>436 ：<font color=green><b>本当にあった怖い名無し[sage] </b></font>投稿日：2012/04/22(日) 00:42:16.39 ID:w9wb6nmw0 [3/9]
<br>>>434
<br>
<br>「そういえば、俺の田舎でも・・・」Bが話を引き継いで、地元の怪談を話し始めました。
<br>Bが話を終えた後、Aが、自分が高校時代に聞いた学校の怪談を始めました。
<br>こうなると私も話さないわけにはいきません。私も中学の頃聞いた怪談話を話します。
<br>で、私が話し終わると、促されたわけでもないのに、再びBが怪談を始めました。
<br>まあ、眠気覚ましには話をするのが一番と言われているし、危険な夜間のドライブ、みんなで、こうやって話し（しかも怪談）ていれば、眠気も飛ぶかもしれない。
<br>私もそう思い、Bの後、再び怪談を始めたAの話が終わった後、怪談を始めました。
<br>B→A→私、の順番で、話を続けます。
<br>途中で先輩も話に巻き込もうとしましたが、運転に集中したい。
<br>また、怪談聞いていれば眠くならないから、聞き手に回っています。
<br>結局、私、A、Bで会談を続けることになりました。
<br>
<br>どのぐらい時間がったったのかは、時計を見ていなかったので覚えていませんが、途中で少々妙なことに気が付きました。
<br>
<br>もう10回以上私は怪談をしているのです。
<br>
<br>B→A→私。
<br>
<br>という順番は堅持されていたので、皆で30以上の怪談を話していることになります。
<br>一つの話に3分としても90分はかかっている計算になります。
<br>もう高速に乗っていてもいい筈ですが、まだ山道から出た気配すらありません。
<br>『こういう状況だから、時間が長く感じるのかな？』
<br>疑問に思ってもいましたが、同時にそうとも考えました。
<br>
<br>「おい、○○、お前の番だぞ。」
<br>「ああ、じゃあ・・・・」
<br>
<br>Aに促され、再び私も怪談を始めます。
<br>で、頭に沸いた疑問もそこで打ち切りになり、再び怪談話の輪に戻ります。
<br>
<br>
<br>437 ：<font color=green><b>本当にあった怖い名無し[sage] </b></font>投稿日：2012/04/22(日) 00:43:09.06 ID:w9wb6nmw0 [4/9]
<br>>>436
<br>
<br>「・・・・・・という話だ。」
<br>Aが、何度目になるかは分からない怪談を終えます。
<br>『次は俺の番か』どの話をしようか考え始めた時、ふと、先ほどの疑問が頭をよぎります。
<br>あの後、10回、いや20回は、怪談を話しています。
<br>合わせれば３０回以上は怪談をしていたような気がします。
<br>いや、実際はそんなにしていないかもしれませんが、かなりの回数の怪談を話したのは事実です。
<br>時間で言えば、１時間、いや、２時間はとっくに経過していていいはずです。
<br>なのに未だに山道から出ていないのです。
<br>『道に迷ったのかな？』そうも思いましたが、それにしても時間がかかりすぎです。
<br>ここが何処かはわかりません（カーナビもない時代（一応あるにはあったが、学生の車に搭載できるような代物ではなかった））
<br>周りは真っ暗。いや、真っ暗すぎます。
<br>まさに墨を流したような暗闇です。
<br>一気に不安が広がります。
<br>
<br>「今のAの話で９９話目だ。」
<br>「え？」今まで黙っていた先輩が突然口を開いたので、驚いて聞き返す私。
<br>「だから、今のAの話で、怪談９９話目だったんだよ。」
<br>「へえ、そんなに話したんですか俺ら。」気軽に受けるB
<br>「案外怪談知っているもんなんですね。」Aも普通に受け答えしている中、私だけが、混乱し始めていました。
<br>
<br>９９話、一話３分程として、３００分近い時間、つまり５時間は経過しているはずです。
<br>出発したとき１時なのですから、今の時間は、６時近く。
<br>もう、夜が明けていいはずです。いや、それほどの時間がたっていなかったとしても、高速のインターにはとっくに着いているはずです。
<br>
<br>なのに相変わらず山道らしいところ、というか、何処かすらわからない、真っ暗闇の中を車は走り続けているのです。
<br>恐怖の感覚が私を襲いました。
<br>
<br>「百物語って知っているか？」恐怖にパニック寸前の私をしり目に先輩は話を続けています。
<br>「ああ、ろうそく百本立てて、一話ごとにろうそく消していくって奴でしたよね。」とB
<br>「俺たちそれできましたね。ま、車内で１００本蝋燭立てられないけど。」とA
<br>「ああ、で、１００本目が消えると、妖怪、幽霊が現れる。」と先輩
<br>「俺たちも蝋燭消していたら、現れますかね？」とB
<br>
<br>
<br>438 ：<font color=green><b>本当にあった怖い名無し[sage] </b></font>投稿日：2012/04/22(日) 00:44:41.25 ID:w9wb6nmw0 [5/9]
<br>>>437
<br>
<br>『ちょっとまって、ちょっとまって、ちょっとまって』
<br>
<br>先輩の話に、平然と相手をしているA、Bに対して、すでにパニックになりかかっている私。
<br>叫びだしたかったが、恐怖のためか、緊張のためか、声が出ません。
<br>
<br>「ああ、出るかもな。でもさ、実は百物語っていうのは、最初は、真っ暗な中、屋外で、怪談百話を話すものだったんだ。」
<br>「へえ、初めて知った。」とB
<br>「ああ、この辺りでは、少なくともそうだったらしい。で、１００話を話し終わると、妖怪が出るんじゃなくて、そういう物がいる異界への扉が開いてそこに引き込まれる。ってものだったんだ。」
<br>先輩が妙に抑揚の、いや、感情のない声で話します。
<br>
<br>「へえ、異界への扉って、漫画みたいですね。」とB
<br>「ああ、で、明治の帝大教授や、昭和の院生も、この地に伝わるその伝説を聞いて・・・」
<br>
<br>「ちょっと待ってよみんな！！」
<br>
<br>やっと声を放つ私。
<br>
<br>
<br>439 ：<font color=green><b>本当にあった怖い名無し[sage] </b></font>投稿日：2012/04/22(日) 00:47:00.53 ID:w9wb6nmw0 [6/9]
<br>>>438
<br>
<br>「なんだよ、○○ビビったのか？」とA
<br>「そうじゃないよ、先輩、ここどこですか？周り真っ暗、街頭ひとつない、何時になったら高速に出るんですか？」
<br>恐怖でほとんど涙声になっていました。
<br>
<br>叫んでいるうちに気が付きましたが、この車、一度も止まっていません。
<br>いや、よくよく考えてみると曲がった気配すらないのです。
<br>周りは真っ暗、いや、ヘッドライトすらついて居なのです。
<br>前方も真っ暗な闇です。
<br>
<br>『なぜ今頃気が付いているんだ！！』
<br>
<br>自分に毒づきましたが、このまま先輩の話し続けさせたら、危ない、いや、そんな生易しいものですらなくなる。
<br>なんと言うのか、そんな言いようのない、本能的な恐怖に駆られ、私は、パニックと恐怖で、涙声になりながらもつづけました。
<br>「よく考えろよ。なんでこんな周り真っ暗なんだよ！！９９話怪談話したんろ？いったい何時間たっているんだよ？なのに、なぜ、何処にもつかないんだよ！！」
<br>「もうすぐ着く。いいから黙ってろ。」
<br>抑揚と感情のない、なんというのか、先輩の声ですが、先輩でない誰かが話している、そんな感じの声でした。
<br>「その前に車止めてください！！とにかく！！」
<br>ここで黙ったらおしまいだ。
<br>とにかく先輩にこれ以上話をさせてはいけない。
<br>そんな感じで、絶叫に近い声で、先輩に言いました。
<br>「せ、先輩、とにかく車止めましょうよ。」とB
<br>やっと現状に気が付いたのか、Bも少々あわてた声で先輩に言います。
<br>
<br>「話しが終わったら着くから黙って聞けって。」
<br>相変わらず抑揚のない声で話す先輩。
<br>
<br>
<br>440 ：<font color=green><b>本当にあった怖い名無し[sage] </b></font>投稿日：2012/04/22(日) 00:48:15.67 ID:w9wb6nmw0 [7/9]
<br>>>439
<br>
<br>「B、ブレーキ踏め、ブレーキ」完全にパニック状態の私。
<br>「先輩、話の前に止めて、ドア開けてください。そうしたら、聞いてもいいですから、先輩の話」
<br>Aもすでにパニック状態なのか、大声で叫んでいます。
<br>「この山で、１００物語を・・・・」
<br>完全にパニック状態の我々三人をしり目に、先輩が、抑揚と感情のない声で続けます。
<br>
<br>「先輩、すみません！！」
<br>
<br>そういって、Bが先輩の横っ面を殴りました。
<br>
<br>キキキー
<br>
<br>急ブレーキの甲高い悲鳴とともに車が止まりました。
<br>シートベルトは着けていましたが、前席に頭をぶつけました。
<br>
<br>「ああ、すまんみんな、大丈夫か？」と、先輩
<br>
<br>周りを見ると、遠くですが、民家の明かりが見え、道の先にある街頭も見えます。
<br>何よりも、ヘッドライトの明かりが見えます。
<br>
<br>『も、戻れた』
<br>
<br>なぜそう思ったかは知りませんが、安堵感と、恐怖から解放された感覚で、全身の力が抜けていくのを感じました。
<br>
<br>先輩は、車から降りて、車の前の方を確認していました。
<br>「すまん、目の前を横切った、白い影が見えたもんで。って、どうしたんだ、お前ら？」
<br>車内３人の尋常ならざる雰囲気に、先輩が、質問します。
<br>少なくとも、先ほどの先輩ではなく、何時もの先輩であることに間違えはないようです。
<br>我々３人も外の空気を吸うため車外に出て、落ち着いた後、今までの経緯を先輩に話します。
<br>
<br>
<br>441 ：<font color=green><b>本当にあった怖い名無し[sage] </b></font>投稿日：2012/04/22(日) 00:49:34.65 ID:w9wb6nmw0 [8/9]
<br>>>440
<br>
<br>
<br>「お前ら、俺担いでいるのか？」
<br>
<br>先輩の話だと、山道に入って、「この辺りに神隠しの伝説がある」って話した時、黒い靄のようなものがかかった感覚があったので、『眠気に襲われたか？』と思ったら、なんか、白い影が見えたので、急ブレーキを踏んだとのこと。
<br>そう、その後の話は、先輩の記憶にはないのです。
<br>
<br>先輩のはなしだと、確かに、この辺で、明治時代、昭和３０年代に、神隠し事件があったこと。
<br>この辺りの伝承だと、夜中に、屋外で、夜が更けてから、夜明けまでの間、百話怪談をすると、異界に行ける。
<br>という伝承があること。
<br>地元の郷土史研究家とかは、戦国や、江戸時代、まだまだ過酷で、飢饉とかに結構頻繁に見舞われていた時代。
<br>（しかも、この辺りは、土地が痩せていて、貧しい地域だったのだとか）
<br>そういう『苦しい浮世を捨て、別世界に行きたい』的な信仰があったから、そんな伝承が生まれたのではないか？と、言っているのだとか。
<br>
<br>で、明治時代の教授（と、その助手たちもいたのだとか）、３０年代の大学院生は、それを実行したといわれているのだとか。
<br>
<br>「確かに俺も、その話聞いたときは、やってみたいな、って思った事はあったけど・・・」
<br>
<br>先輩もさすがに青い顔をしていました。
<br>時間を見ると、１時３０分過ぎ、山道の入り口は、すぐではありませんが、下に見えました。
<br>そして、車の横には、小さな、石造りの祠が見えました。
<br>皆黙って、その祠にお祈りをした後車に乗りました。
<br>不可思議な体験の後でしたが、なんと言うのか、もう大丈夫という、妙な安堵感があり、恐怖はあまり感じませんでした。
<br>
<br>「わり、左の頬が少し痛むんで高速の入り口で運転変わってくれ。」
<br>「あ、ああ、いいですよ、俺が運転しますんで」とB
<br>
<br>その後は何事もなく無事東京につきました。
<br>
<br>
<br>442 ：<font color=green><b>本当にあった怖い名無し[sage] </b></font>投稿日：2012/04/22(日) 00:51:08.50 ID:w9wb6nmw0 [9/9]
<br>>>442
<br>長文申し訳ありませんでした。これで最後です。
<br>
<br>が、その後、いくら思い出そうとしても、３０話近い怪談話は思い出せません。
<br>最初に話した数話は確かに覚えているのですが、その後、どんな話をしたのかが、まったく思い出せないのです。
<br>が、その不可思議な体験、何よりも、あの真っ暗な光景は、今でもありありと覚えています。
<br>
<br>最近部のOB会で久しぶりに、先輩、A、Bと会いました。
<br>話題になったのは、やはりあの時の不可思議な経験です。
<br>「まあ、ハイウェイヒュプノシスとか、集団催眠みたいな状態だったのかも？」
<br>不可思議な体験を、無理やり説明づけようとするわれわれ。
<br>そんな私たち三人に対し、少々ためらったってから、先輩が
<br>
<br>「実はな、あの道で、最近、失踪事件が起こったんだ。」
<br>
<br>何でも、地元の若者たちの乗った車があの道に入ったのを目撃されたのを最後に、その後行方不明になっている人たちがいるのだとか。
<br><br><br></p>]]>
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>【稲川淳二】開かずの間</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://yomiji.com/movie/post_252.html" />
    <id>tag:yomiji.com,2012://1.409</id>

    <published>2012-04-25T05:39:57Z</published>
    <updated>2012-04-25T05:41:30Z</updated>

    <summary> 2001年3月23日、中国地方を襲った 大地震...その日、仕事帰りに地震に ...</summary>
    <author>
        <name>( ﾟдﾟ)</name>
        
    </author>
    
        <category term="         怖い動画" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
        <category term="    稲川淳二" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://yomiji.com/">
        <![CDATA[<p class="con-dane">
<img src="http://yomiji.com/img/yomizi120425.jpg" alt="稲川淳二　開かずの間" class="samu-dane">
2001年3月23日、中国地方を襲った
<br>大地震...その日、仕事帰りに地震に
<br>遭った男性。電車は運行中止、道は
<br>通行止...宿を探してもどこも満席。
<br>寂れた温泉宿に行ってみたがそこも
<br>満席。どこでも良いから泊めてくれ
<br>と言うと静かな部屋に案内され...
</p>
<br clear="all">]]>
        <![CDATA[<p class="con-dane"><object width="425" height="344"><param name="movie" value="http://www.youtube.com/v/_3nVM5UwW1Y?version=3&amp;hl=ja_JP"></param><param name="allowFullScreen" value="true"></param><param name="allowscriptaccess" value="always"></param><embed src="http://www.youtube.com/v/_3nVM5UwW1Y?version=3&amp;hl=ja_JP" type="application/x-shockwave-flash" width="425" height="344" allowscriptaccess="always" allowfullscreen="true"></embed></object></p>]]>
    </content>
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<entry>
    <title>【2ちゃん怖い話】森の守り神「モリモリさま」</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://yomiji.com/kowai/2_83.html" />
    <id>tag:yomiji.com,2012://1.408</id>

    <published>2012-04-18T06:33:32Z</published>
    <updated>2012-04-18T06:36:07Z</updated>

    <summary>73 ：本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日：2012/04/11(水) ...</summary>
    <author>
        <name>( ﾟдﾟ)</name>
        
    </author>
    
        <category term="          怖い話" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
        <category term="２ちゃんの怖い話" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://yomiji.com/">
        <![CDATA[<p class="con-dane">73 ：<font color=green><b>本当にあった怖い名無し[sage] </b></font>投稿日：2012/04/11(水) 18:06:20.65 ID:xaWSJwLS0 [1/10]
<br>ちょっと燃料投下してみる。
<br>一応二ヶ月ほど前の出来事なんだが、現実味は薄いんで燃料にもならんかもしれんが。
<br>個人的には数年後が心配な話。
<br>
<br>
<br>おれの田舎は四国。
<br>詳しくは言えないけど、高知の山のそのまた山深い小さな集落だ。
<br>田舎と言っても、祖母の故郷であって親父の代からずっと関西暮らしで親類縁者も殆どが村を出ていたため、長らく疎遠。
<br>おれが小さい頃に一度行ったっきりで、足の悪い祖母は20年は帰ってもいないし取り立てて連絡をとりあうわけでもなし
<br>とにかく全くといっていいほど関わりがなかった。
<br></p>]]>
        <![CDATA[<p class="con-dane"><br>成長したおれは免許を取り、ぼろいデミオで大阪の街を乗り回していたのだが
<br>ある日、どこぞの営業バンが横っ腹に突っ込んできてあえなく廃車となってしまった。
<br>貧乏なおれは泣く泣く車生活を断念しようとしていたところに例の田舎から連絡が入った。
<br>
<br>本当に偶然、近況報告みたいな形で電 話してきたらしい。
<br>電話に出たのは親父だが、おれが事故で車を失った話をしたところ車を一台処分するところだった、なんならタダでやるけどいらないか？
<br>と言ってきたんだそうだ。
<br>
<br>勝手に話をすすめて、おれが帰宅した時に
<br>「あたらしい車が来るぞ！」
<br>と親父が言うもんだからびっくりした。
<br>
<br>元々の所有者の大叔父が歳くって狭い山道の運転は危なっかしいとの理由で
<br>後日ほんとに陸送で車が届けられた。
<br>
<br>74 ：<font color=green><b>本当にあった怖い名無し[sage] </b></font>投稿日：2012/04/11(水) 18:07:47.26 ID:xaWSJwLS0 [2/10]
<br>デミオよかダンチでこっちの方がぼろい。
<br>やって来たのは古い古い71マークⅡだった。
<br>それでも車好きなおれは逆に大喜びし、ホイールを入れたり程良く車高を落としたりして自分の赴くまま遊んだ。
<br>おれはこのマークⅡをとても気に入り、通勤も遊びも全部こ れで行った。
<br>
<br>その状態で二年が過ぎた。
<br>本題はここからである。
<br>
<br>元々の所有者だった大叔父が死んだ。
<br>連絡は来たのだが、一応連絡寄越しましたみたいな雰囲気で死因を話そうともしないし、お通夜やお葬式のことを聞いても終始茶を濁す感じでそのまま電話はきれたそう。
<br>
<br>久々に帰ろうかと話も出たのだが、前述の通り祖母は足も悪いし両親も専門職でなかなか都合もつかない。
<br>もとより深い関わりもなかったし電話も変だったのでその場はお流れになったのだが
<br>ちょうどおれが色々あって退職するかしないかの時期で暇があったので
<br>これも何かのタイミングかと、おれが一人で高知に帰る運びとなった。
<br>
<br>早速、愛車のマークⅡに乗り込み高速を飛ばす。
<br>
<br>75 ：<font color=green><b>本当にあった怖い名無し[sage] </b></font>投稿日：2012/04/11(水) 18:08:45.84 ID:xaWSJwLS0 [3/10]
<br>夜明けぐらい には着けそうだったが、
<br>村に続く山道で深い霧に囲まれ、にっちもさっちもいかなくなってしまった。
<br>多少の霧どころじゃない、マジの濃霧で前も横も全く見えない。
<br>ライトがキラキラ反射してとても眩しい。
<br>仕方なく車を停め、タバコに火をつけ窓を少し開ける。
<br>鬱蒼と茂る森の中、離合も出来ない狭い道で暗闇と霧にまかれているのがふっと怖くなった。
<br>カーステを絞る。
<br>何の音も聞こえない。
<br>いつも人と車で溢れる大阪とは違い、ここは本当に静かだ。
<br>マークⅡのエンジン音のみが響く。
<br>
<br>ア‥‥
<br>
<br>...何か聞こえる。なんだ？
<br>
<br>ア‥‥アム‥‥
<br>
<br>なんだ、何の音だ？
<br>急に不可解な、こどものような高い声がどこからともなく聞こえてきた。
<br>カーステを更に絞り、少 しだけ開いた窓に耳をそばだてる。
<br>
<br>ア‥アモ‥ア‥
<br>
<br>...声が近付いてきている。
<br>
<br>尚も霧は深い。急激に怖くなり、窓を閉めようとした
<br>「みつけた」
<br>
<br>76 ：<font color=green><b>本当にあった怖い名無し[sage] </b></font>投稿日：2012/04/11(水) 18:10:47.67 ID:xaWSJwLS0 [4/10]
<br>身体がカキンコキンに強張った。
<br>なんだ今の声。
<br>左の耳元で聞こえた。
<br>外じゃない。
<br>車内に何かいる。
<br>
<br>ア...ア......ア...
<br>
<br>こどもの声色だ。
<br>はっきり聞こえる。左だ。車の中だ。
<br>
<br>アモ...アム...アモ...
<br>
<br>なんだ。何を言ってるんだ。
<br>前を向いたまま、前方の霧から目をそらせない。
<br>曲面のワイドミラーをのぞけば、間違いなく声の主は見える。
<br>見えてしまう。
<br>やばい。見たくない。
<br>
<br>アモ。
<br>
<br>左耳のすぐそばで聞こえ、おれは気を失った。
<br>
<br>
<br>
<br>77 ：<font color=green><b>本当にあった怖い名無し[sage] </b></font>投稿日：2012/04/11(水) 18:12:01.03 ID:xaWSJwLS0 [5/10]
<br>「おーい、大丈夫かー」
<br>
<br>外から知らんおっ さんに呼び掛けられ目を覚ました。
<br>時計を見ると八時半。
<br>とっくに夜は明け、霧も嘘のように晴れていた。
<br>どうやら後続車がおれが邪魔で通れないようだった。
<br>「大丈夫、すぐ行きますんで...すみません」
<br>言ってアクセルを踏み込む。
<br>明るい車内にはもちろん何もいない。
<br>夢でも見たかな、なに言ってんだかさっぱり意味わかんなかったし。
<br>ただ、根元まで燃え尽きた吸殻がフロアに転がってるのを見ると、夢とは思えなかった。
<br>
<br>到着したおれを大叔母たちはこころよく出迎えてくれた。
<br>電話で聞いていた雰囲気とはうってかわってよく喋る。
<br>大叔父の葬式が済んだばかりとは思えない元気っぷりだった。
<br>とりあえず線香をあげ、茶を淹れていただき会話に華をさかせる。
<br>
<br>「道、狭かったでしょう！朝には着くって聞いてて全然来ないもんだから、崖から落ちちゃったかと思ったわ！」
<br>「いやーそれがですねえ、変な体験しちゃいまして」
<br>
<br>今朝の出来事を話してみたが、途中から不安になってきた。
<br>にこにこしていた大叔母たちの表情が目に見えるように曇っていったからだ。
<br>
<br>「モリモリさまだ...」
<br>「まさか...じいさんが死んで終わったはずじゃ...」
<br>
<br>モリモリ？なんじゃそりゃ、ギャグか？
<br>
<br>「...あんた、もう帰り。帰ったらすぐ車は処分しなさい」
<br>
<br>なんだって？こないだ車高調入れたばっかりなのに何言ってんだ！
<br>それに来たばっかりで帰れだなんて・・・・
<br>
<br>78 ：<font color=green><b>本当にあった怖い名無し[sage] </b></font>投稿日：2012/04/11(水) 18:13:12.48 ID:xaWSJwLS0 [6/10]
<br>どういうことか理由を問いただすと、大叔母たちは青白い顔で色々と説明してくれ た。
<br>
<br>おれはモリモリさまに目をつけられたらしい。
<br>モリモリとは、森守りと書く。
<br>モリモリさまはその名の通り、その集落一帯の森の守り神で
<br>モリモリさまのおかげで山の恵みにはことかかず、山肌にへばりつくこの集落にも大きな災害は起こらずに済んでいる。
<br>ただしその分よく祟るそうで、目をつけられたら最後、魂を抜かれるそうだ。
<br>魂は未来永劫モリモリさまにとらわれ、森の肥やしとして消費される。
<br>そういったサイクルで、不定期だが大体20～30年に一人は地元のものが被害に遭うらしい。
<br>と言っても無差別に生贄みたいなことになるわけではない。
<br>モリモリさまは森を荒らす不浄なものを嫌うらしく、それに対して呪いをかける。
<br>その対象は獣であったり人であったりさ まざまだが、とにかくいらんことした奴に姿を見せ、こどものような声で呪詛の言葉をかける。
<br>姿を見た者は三年とたたずとり殺されてしまう。
<br>(おそらくアムアモうなっていたのが呪詛の言葉？)
<br>流れとしては、山に対し不利益なものをもたらす人間に目をつけ、呪いという名の魂の受け取り予約をする。
<br>じわじわ魂を吸い出していき、完全に魂を手に入れたあとはそれを燃料として森の育成に力を注ぐ。
<br>そういう存在なのだそうだ。
<br>
<br>
<br>
<br>79 ：<font color=green><b>本当にあった怖い名無し[sage] </b></font>投稿日：2012/04/11(水) 18:14:00.10 ID:xaWSJwLS0 [7/10]
<br>今回の場合、大叔父が二年前にいかれたらしい。
<br>それもあのマークⅡに乗っている時に。
<br>モリモリさまを迷信としか思っていなかった大叔父は、山に不法投棄している最中に姿を見たそうだ。
<br>ほうほうのていで車を走らせ逃げたそうだが、
<br>ここ最 近は毎晩のようにモリモリさまが夢枕に立つと言って、ある日大叔母が朝起こしに行くと心臓発作で死んでいた。
<br>だが、大叔父だけでなく恐らく車も対象になっていて、それに乗って山を通ったおれも祟られてしまった。
<br>
<br>というのが大叔母たちの説明と見解である。
<br>
<br>そんな荒唐無稽な話、信じられるはずも無かったが今朝の出来事を考えると自然と身体が震え出すのがわかった。
<br>何より大叔母たちの顔が真剣そのものだったのだ。
<br>大叔母がどこかに電話をかけ、白い服着た老婆が現れた。
<br>聞くところそいつは村一番の年長者で事情通らしいがそのババアも大叔母たちとだいたい同じような見解だった。
<br>「どうにもならん、かわいそうだが諦めておくれ」
<br>と言い残しさっさと帰っていった。
<br>
<br>80 ：<font color=green><b>本当にあった怖い名無し[sage] </b></font>投稿日：2012/04/11(水) 18:14:48.24 ID:xaWSJwLS0 [8/10]
<br>おれが来たときの明るい雰囲気はどこへやら、すっかり重苦しい空気が漂っていた。
<br>「すまない、おとうさんが連れていかれたからしばらくは大丈夫やと思ってたんやが・・・・」
<br>すまない、すまないとみんなしきりに謝っていた。
<br>まぁ勝手に来たのはおれだし、怖いからそんなに頭を下げるのはやめて欲しかった。
<br>
<br>大叔父が車を手放したのは歳がうんぬんではなく単純に怖かったのであろう。
<br>そんな車を寄越した大叔父にむかついたがもう死んでるのでどうしようもない。
<br>
<br>とにかく、急にこんな話をまくしたてられても頭が混乱してほとほと困ったが呪詛の言葉をかけられた以上どうしようもないそうなので、おれは日の明るいうちに帰ることになった。
<br>何せ、よそものが 出会った話しは聞いたことがないそうで、姿を見てない今のうちに関西へ帰って車も捨ててしまえばモリモリさまも手を出せないのでは、という淡い期待もあった。
<br>どうやら姿を見てないというのは幸いしているらしい。
<br>
<br>81 ：<font color=green><b>本当にあった怖い名無し[sage] </b></font>投稿日：2012/04/11(水) 18:15:50.59 ID:xaWSJwLS0 [9/10]
<br>大叔母の車に先導されて市内まで出、そこで別れておれは一目散に関西へ帰った。
<br>「二度と来ちゃいかん、このことははよう忘れなさい」大叔母は真顔だった。
<br>
<br>帰ったあと、すぐに71マークⅡは言うとおり処分し、こないだあたらしく100系のマークⅡをおろした。
<br>マークⅡが好きなんだなきっと。
<br>
<br>信じてるかと言われたら７割ぐらい信じてない。
<br>家族にも話してみたし親父は直接あっちと電話もしたそうだがそれでも信じてないというか、いまいち理解でき ないようすだ。
<br>肝心の祖母はボケてきてどうにもこうにも。
<br>気がかりなのは村を出る道すがら、山道で前を走る大叔母の車の上に乗っかってずっとおれを見てたこども
<br>あれがたぶんモリモリさまなんだろうな
<br>
<br><br><br></p>]]>
    </content>
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    <title>【恐怖動画】三木大雲百物語～座敷わらし～</title>
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    <published>2012-04-18T05:44:11Z</published>
    <updated>2012-04-18T05:46:17Z</updated>

    <summary> 京都の階段和尚・三木大雲のお話。 深夜2時に指輪で遊ぶ女の子が出る 億ションへ...</summary>
    <author>
        <name>( ﾟдﾟ)</name>
        
    </author>
    
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        <category term="     恐怖動画" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
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        <![CDATA[<p class="con-dane">
<img src="http://yomiji.com/img/yomizi120418.jpg" alt="三木大雲百物語" class="samu-dane">
京都の階段和尚・三木大雲のお話。
<br>深夜2時に指輪で遊ぶ女の子が出る
<br>億ションへお祓いへ...後日、また億
<br>ションから連絡が入る。違う階で女
<br>の子が現れるようになったらしい。
<br>今度は行くとこがないならうちにお
<br>いでと思いながらお経を唱えたら...
</p>
<br clear="all">]]>
        <![CDATA[<p class="con-dane"><object width="425" height="344"><param name="movie" value="http://www.youtube.com/v/dgyON7GS03g?version=3&amp;hl=ja_JP"></param><param name="allowFullScreen" value="true"></param><param name="allowscriptaccess" value="always"></param><embed src="http://www.youtube.com/v/dgyON7GS03g?version=3&amp;hl=ja_JP" type="application/x-shockwave-flash" width="425" height="344" allowscriptaccess="always" allowfullscreen="true"></embed></object></p>]]>
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    <title>【2ちゃん怖い話】電車で出会ったアケミちゃん</title>
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    <published>2012-04-11T06:35:51Z</published>
    <updated>2012-04-11T06:37:57Z</updated>

    <summary>673 ：１[sage] 投稿日：2012/04/07(土) 01:09:22....</summary>
    <author>
        <name>( ﾟдﾟ)</name>
        
    </author>
    
    
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        <![CDATA[<p class="con-dane">673 ：<font color=green><b>１[sage] </b></font>投稿日：2012/04/07(土) 01:09:22.61 ID:izNH2elO0 [1/7]
<br>去年の5月に起きた話を。
<br>
<br>大学に入学し友達も何人かできたある日の事、仲良くなった友人Aから、同じく仲良くなったBとCも遊びにきているので、今からうちに来ないかと電話があった。
<br>時間はもう夜の9時過ぎくらい、しかもAのアパートは俺の住んでいるところから大学を挟んで正反対の方向にあり、電車を乗り継いでかなり先にある。
<br>時間もかかるしちょっと面倒なのだが、特にすることもなく、そのうえ土曜の夜で暇だった
<br>俺はAのアパートへ向かう事にした。
<br>
<br>乗り継ぎ駅のホームで待っているとき、ふと気付いたのだがホームで待っている人がやけに少ない。
<br>「土曜の夜ってこんなもんだっけ？」
<br>と疑問に思ったが、特に気にもせず電車に乗り込んだ。
<br>すると電車の中もやけに空いていて酔っ払いらしい2人組みが乗っているだけだった。
<br></p>]]>
        <![CDATA[<p class="con-dane"><br>特になんとも思わず席に座り、携帯を弄りながらぼーっとしていると、その酔っ払い2人も次の駅で降りて行き、代わりに俺と同い年くらいかな？の女の子が乗ってきて俺の向かいくらいの位置に座った。
<br>最初は気付かなかったのだが、ふと携帯を弄るのをやめて顔を上げると、その女の子がやたら可愛い事に気が付いた。
<br>
<br>黒のセミロングくらいの髪型でちょっと大人しめな感じ、ぶっちゃけ言えばモロにタイプの子だ。
<br>が、別に女の子と話したことが無いとかそういうのではないけど、彼女いない歴＝年齢の俺に声をかける勇気があるわけもなく、
<br>「出会いなんてあるわけないよなぁ」
<br>と心の中で思いながらふとその子を無意識に見つめてしまっていた。
<br>しかも間の悪い事にその子と目があってしまった。
<br>
<br>続く
<br>
<br>674 ：<font color=green><b>２[sage] </b></font>投稿日：2012/04/07(土) 01:10:27.14 ID:izNH2elO0 [2/7]
<br>>>673の続き
<br>
<br>「ヤバイ、キモいやつだとおもわれる！」
<br>と慌てて目を逸らしてずっと窓越しに外を見ていました風な態度を取ったのだが、傍から見てもバレバレだろう。
<br>目的地の駅はまだ5駅も先だ、俺は
<br>「どうしよう、次の駅で下りるべきか、でもそれだと余計不自然じゃね？」
<br>などとあからさまにキョドって葛藤していると、クスクスと笑い声が僅かに聞こえてきた。
<br>
<br>「え？」
<br>と俺が正面を向くと、女の子が俺のほうを見て楽しそうに笑っている。
<br>そして、楽しそうに
<br>「なんですかぁ？」
<br>と俺に話しかけてきた。
<br>「え？マジで？何このマンガみたいなシチュエーション」
<br>と思い浮かれまくりながらも、表面上は冷静さを取り繕いながら
<br>「いや...外を見ていただけだけど...」
<br>と返すと、あろう事かその子はクスクスと笑いながら
<br>「私のこと見てたよねー」
<br>と言いつつ俺の隣へと移動してきた。
<br>
<br>内心大喜びしながらも、観念した俺は
<br>「ごめん、見てました...」
<br>正直に答えた。
<br>その後15分ほどの間だが、俺はその子とかなり色々話した、名前はアケミちゃんというらしく、学部は違うが俺たちと同じ大学に通っているらしい。
<br>しかし、その時は気付かなかったのだが、後になってこの時の会話を思い返してみると、明らかにアケミちゃんの言動はおかしかった。
<br>
<br>最近話題になっていることを話したかと思えば、急に何年も前の話をし始めたり、時事関連も詳しいかと思えば
<br>「この前の地震こわかったねー」
<br>というような話には不自然なくらい反応が薄かったり、同じ話を繰り返し出したかと思えば、急に無表情で黙ってしまったり。
<br>完全に
<br>「可愛い女の子とお近づきになれた」
<br>という状況に有頂天になっていた
<br>その時の自分はまるで解らなかったけれど、後から思えばなんといえばいいのか、自分が見聞きした事ではなく、他所から伝わった情報をただ聞きかじって覚えただけといえば良いのか、上手く説明できないが、そんな不自然さと違和感がアケミちゃんの言動にはあった。
<br>
<br>続く
<br>
<br>675 ：<font color=green><b>３[sage] </b></font>投稿日：2012/04/07(土) 01:11:40.87 ID:izNH2elO0 [3/7]
<br>>>674の続き
<br>ただし、浮かれまくっていたその時の俺にも一つだけ気になることがあった。
<br>電車が走り僅かに揺れるたびに
<br>
<br>「カチ...カチ...」
<br>
<br>とプラスチックのような硬く軽い感じのものがぶつかり合うような、なんか変な音がする。
<br>俺は何の音だろうとあたりをキョロキョロしたのだが、音の正体がわからない。
<br>アケミちゃんがその様子を見て
<br>「どうしたの？」
<br>と聞いてきたが、音の出所も解らないし、別段気にする事もないと思った俺は
<br>「いや、とくに」
<br>と流した。
<br>音の正体については後でわかる事になるが...
<br>
<br>電車が目的地の前の駅に差し掛かった頃、アケミちゃんのバッグの中の携帯が鳴った。
<br>バッグを空け、携帯を中から取り出そうとしたとき、俺はバッグの中にとんでもないものが入っているのを見つけて一瞬思考が停止してしまった。
<br>
<br>ボロボロにさび付いた異様にでかい中華包丁2本
<br>
<br>明らかに10代の女の子が持つには相応しくない代物だ。
<br>というかこんなものを日常的に持ち歩くやつがいるとは思えない、明らかに異様な光景だ。
<br>アケミちゃんは直ぐにバッグを閉じてしまったが、俺の見間違いという事はない。
<br>その間も「カチ...カチ...」と例の変な音はし続けていた。
<br>
<br>そこで俺はやっとふと我に返り状況を分析してみた。
<br>「そもそもこんな可愛い子が、目があったってだけで唐突に声をかけてくるって状況がおかしくね？そんな上手い話あるわけがねーよ、この子ヤバイ子なんじゃねーのか？」
<br>という疑念が出てきた。
<br>疑念というより確信に近かったが...
<br>続く
<br>
<br>676 ：<font color=green><b>４[sage] </b></font>投稿日：2012/04/07(土) 01:12:59.09 ID:izNH2elO0 [4/7]
<br>>>675の続き
<br>そして、このまま目的地の駅で降りるのはまずいと感じた俺は、ひとまず次の駅で降りることにした。
<br>ただし、下りようとすると着いてくる可能性もある、そうなると申し開きが出来ないし余計にピンチになるのが解りきっているから、電車が駅に停車し、発車直前、ドアが閉まる寸前で降りる事にした。
<br>
<br>そうこうしているうちに電車が駅に着いた。
<br>アケミちゃんはまだ電話をしているが、チラチラとこちらを見たりもしているのでうかつに動けない、目が合うたびに背筋に寒いものを感じながらも、愛想笑いを浮かべながらタイミングを伺うと、発車の合図の音楽と同時に
<br>「ごめん、ここで下りるから」
<br>と一方的に言って電車を駆け下りた。
<br>
<br>案の定、アケミちゃんは反応できず、電車はそのまま発車し行ってしまった。
<br>ひとまず難を逃れる事ができた俺は、とんでもないものに出会ってしまったと思いながらも、さてこれからどうしようかと考えた。
<br>
<br>Aのアパートまではまだ結構距離がある、というかまだこちらに来て2ヶ月も経っていない俺に、ここから目的地までの道順など解るわけもない。
<br>かといって次の電車に乗った場合、次の駅でアケミちゃんが待っていたら余計にヤバイ。
<br>仕方がなく、俺はAに電話をして後で事情を話すからと住所を聞き、駅を出てタクシーでAのところまで向かう事にした。
<br>アケミちゃんにもう一度出会うリスクを考えたら、千数百円の出費のほうがずっと良い。
<br>
<br>Aの家に着き、かなりほっとした俺は
<br>「おいやべーよ、なんかすげーのに合っちまったよ、都会こええよ！」
<br>と大げさに、かなり興奮気味に3人に事の事情を話した。
<br>AもBもCも、当然全く信じてくれず、「嘘くせーｗ」とゲラゲラ笑っていると、
<br>ピンポーンとドアチャイムが鳴った。
<br>
<br>続く
<br>
<br>677 ：<font color=green><b>５[sage] </b></font>投稿日：2012/04/07(土) 01:13:57.44 ID:izNH2elO0 [5/7]
<br>>>676の続き
<br>
<br>時間はもう夜の11時近く、こんな時間に来客など当然あるわけもない。
<br>俺は「いや、まさかな...完全に振り切っていたし」
<br>と思っていると、Bが冗談半分に
<br>「アケミちゃんじゃね？」
<br>と言い出した。
<br>
<br>そこで自分で言ったBも含め、俺たちはそこ言葉を聴いて凍りついた。
<br>というよりも、その言葉を聴いた俺が真っ青な顔で動揺しているのを見て色々察したといった方が良いだろう。
<br>Aが
<br>「おい、さっきの話マジなのかよ...」
<br>と言いつつ、ひとまずドアスコープで誰が来たのか確認してくると言って、足音を立てずに玄関へと向かい、暫らくすると戻ってきた。
<br>
<br>そして俺たちに
<br>「すっげー可愛い子がニコニコしながらドアの前にいるんだけど...」
<br>と言ってきた。
<br>その間も何度もチャイムが鳴らされている。
<br>
<br>それを聞いてCが
<br>「お前マジなのかよ...何で後つけられてるんだよ...」
<br>と言ってきた
<br>が、そもそも俺にもなんで後をつける事ができたのかがわからない、俺は
<br>「ひとまずほんとにアケミちゃんかどうか自分の目で見てくる」
<br>といって、同じく足音を立てないように玄関に向かうと、ドアスコープで外を覗いてみた。
<br>
<br>そこには困惑気味な顔をしたアケミちゃんがいた...
<br>
<br>これはかなりヤバイ、てかなんで着いてきているのかと、俺たちそんな仲ではなかっただろ？
<br>ちょっと電車内で会話しただけだろ？理不尽すぎね？と思いながら、ひとまず部屋まで戻ると3人に間違いなくアケミちゃんである事を伝えた。
<br>そして4人でこれからどうするかを相談した。
<br>
<br>続く
<br>
<br>678 ：<font color=green><b>６[sage] </b></font>投稿日：2012/04/07(土) 01:15:03.88 ID:izNH2elO0 [6/7]
<br>>>677の続き
<br>
<br>まず居留守作戦は使えない、部屋の電気がついているし、さっきまで結構大きな声で話していたのだから、在宅なのはモロバレだ、次にひとまず俺はクローゼットの中に隠れAが応対して、俺の事を聞かれてもそんなやつ知らない、何かの間違いだろうとしらを切る作戦を考えたが、相手は文字通り「アレな人」な可能性があるからそれで納得するか未知数なうえに、凶悪な武器持ちだ、ドアを開けるのは危険すぎる。
<br>
<br>そんな話をしていると、外からアケミちゃんが
<br>「○○（俺の名前）くーん、ここにいるよね？入っていくの見てたよー、何で逃げるの？酷いよ、ちゃんとせつめいしてよー」
<br>と声が聞こえてきた。
<br>Aが
<br>「お前モロにつけられてんじゃねーか、てか自分の名前言ったのかよ！どうすんだよ！」
<br>と焦り気味に言ってきた。
<br>前の駅で降りてここまでタクシーできたのにどうやって後をつけたのか、色々疑問は残るが、今更そんな事を考えても仕方がない。
<br>
<br>俺たちがそんな会話をひそひそ声でしていると、今度はドアのほうから
<br>
<br>キィ！ギギギギギギギギ！キィ！ギギギギギギギギギギギギ！
<br>
<br>と金属同士がこすり付けあうような、非常に不快な音がし始めた。
<br>Aがまたドアの方に行き外をうかがって戻ってくると、
<br>「おいなんかやべーぞ、包丁でドアを引っかいてやがる...マジでヤバイ人じゃねーか！」
<br>と声を殺しなら言ってきた。
<br>その間も「○○くーん」と俺を呼んだり
<br>「ちゃんと出てきてお話しようよ」と、行動と言動が全くかみ合わない事をやっている。
<br>
<br>この騒ぎでお隣さんがキレてしまったのだろう、ドアごしに
<br>「うるせーぞ！何時だとおもってる！」
<br>と怒鳴り声が聞こえてきた。
<br>そして金属音もアケミちゃんの声も止まり一瞬の沈黙のあと、
<br>「うわっ！なんだこいつ！」という
<br>声がしてその後にドアが激しくバタン！と閉まる音がした。
<br>
<br>続く
<br>
<br>679 ：<font color=green><b>７[sage] </b></font>投稿日：2012/04/07(土) 01:16:49.28 ID:izNH2elO0 [7/7]
<br>>>678の続き
<br>そしてまた例の
<br>
<br>キィ！ギギギギギギギギ！
<br>
<br>という音が鳴り響く。
<br>何事が起きたのかと、隣の人は大丈夫なのかと、明らかに状況がどんどん悪化してきている、俺たちはその後もあれこれと対策を考えたのだが、その場の思いつきの付け焼刃でどうにかなるとも思えず、どうすれば良いのかと考えていると、外からパトカーの回転灯の光が見えた。
<br>サイレンの音などは聞こえなかったが、どうやら誰かが警察を呼んだらしい。
<br>俺たちが助かったとほっとした瞬間、外から「待ちなさい！」という声の後に、誰かが駆け抜ける音がして、その後直ぐに静かになった。
<br>すると今度はドアチャイムが鳴り、警察官が
<br>「大丈夫ですかー？」とドア越しに声をかけてきた。
<br>
<br>どうやら助かったようだ。
<br>Aがドアをあけ、俺たち全員が事情を話すと、どうもアケミちゃんは警官1人を突き飛ばすと、アパートの一番奥のほうまでかけていき、フェンスをよじ登り逃げて行ったらしく、現在追跡中とのことだった。
<br>俺は彼女がアケミという名前である事、俺たちと同じ大学の学生であることをつたえ、ターゲットがどうやら俺である事から、暫らく俺のアパートの周囲を巡回してくれる事や、緊急時の連絡先等を仕えると帰って行った。
<br>ちなみに、警察に通報したのは隣の人だったらしい。
<br>隣の人が言うには、怒鳴りつけた途端にアケミちゃんが無言で中華包丁を振り回してきたので、慌ててドアを閉めて警察に通報したということで、特に怪我をしたとかそういう事ではないとの事だった。
<br>
<br>
<br>実はこの後6月末頃にまた事件が起きたのだが、少し話が長くなりすぎたのと、時間も遅いので続きは日曜の夜になる予定です。
<br>ちなみに、大学に該当する学生は在籍していなかったそうです、というか、警察は結局身元の特定すらできませんでした。
<br>それでは、長々とお付き合いありがとう御座いました。
<br>
<br>793 ：<font color=green><b>1[sage] </b></font>投稿日：2012/04/08(日) 21:40:13.72 ID:D8CCaY6k0 [1/14]
<br>先日のID:izNH2elO0です
<br>
<br>5月の事件から1ヶ月以上過ぎた6月末、その頃になると警察も
<br>「何かあったら電話してね」
<br>と言って巡回してこなくなっていた。
<br>俺自身、もう流石に無いだろうと勝手に思い込みかなり油断していた。
<br>それがいけなかったのかもしれない。
<br>
<br>その日俺は夜中に小腹が空いたので、ちょっと何か買って来ようと駅前のコンビニまで行く事にした。
<br>時間は確か夜の10時半か11時頃だったと記憶している。
<br>コンビニで買い物をして外に出ると、まだ終電の時間すら過ぎていないのに駅前にやけに人が少ない。
<br>前回と同じ状況なのに、その時の俺はこんな事もあるんだなと特に気にせず歩き始めた。
<br>
<br>暫らく暗い夜道を歩いていると、いつも通る公園に差し掛かった。
<br>すると、街灯の明かりに僅かに照らされてベンチに誰か座っているのが見えた。
<br>ただ距離が少し離れていたのと、街灯があるとはいえそんなに明るくないので誰が座っているのかまでは解らなかったが。
<br>
<br>「こんな時間になにやってんだろ？」
<br>と思いながら公園を通り過ぎようとすると、その人影がこちらに気付いて駆け寄ってきた。
<br>シルエットからどうやら女のようだと気付いた瞬間、俺は自分がいかにうかつな人間であるかを後悔した、予想通り駆け寄ってきたのはアケミちゃんだった...
<br>
<br>続く
<br>
<br>794 ：<font color=green><b>２[sage] </b></font>投稿日：2012/04/08(日) 21:40:51.97 ID:D8CCaY6k0 [2/14]
<br>>>793の続き
<br>
<br>アケミちゃんはニコニコしながら「やっと会えたね」と嬉しそうだ。
<br>手元には例の少し大きめのバッグも持っている、どう見てもその中には例の中華包丁が入っているのだろうことは容易に想像が付く。
<br>俺は何故かその時、かなり混乱していたようでこんな状況にも関わらず
<br>「相手がアケミちゃんじゃなければ、こんな最高なシチュエーションはないのに」と、この期に及んでわけの解らない事を考えていたのを覚えている。
<br>
<br>そんな事を考えながらも、なんとかして逃げないといけないとも考えをめぐらした。
<br>アケミちゃんとの距離はまだ4～5m離れている、彼女はなんと呼べば良いのか知らないが、履いているのはヒールのついたサンダルみたいな靴のようで、明らかに走り難そうに見える。
<br>ちなみに俺はスニーカー、そのうえ高校時代はバスケ部だったのでそこそこ体力にも自信がある、このまま走って逃げれば振り切れそうだ。
<br>自宅の方向へ逃げるのは不味いと感じた俺は、タイミングを見計らい道を90度曲がり自宅とは別方向へ全力疾走した。
<br>
<br>走りながら俺は警官に言われた事を思い出した
<br>「携帯の番号登録しておくから、話ができなくてもかけてさえくれればアパートにパトカーを向かわせるよ」と。
<br>慌てていつも携帯を入れているほうのポケットに手を突っ込んだのだが、携帯が無い、反対側とケツのポケットにも手を当てて確認したのだが無い。
<br>そういえば、どうせ直ぐに戻ってくるしと思ったので、携帯は充電器に差しっ放しで出てきたんだった...
<br>俺は自分の迂闊さを心底後悔した。
<br>
<br>続く
<br>
<br>795 ：<font color=green><b>３[sage] </b></font>投稿日：2012/04/08(日) 21:41:39.88 ID:D8CCaY6k0 [3/14]
<br>>>794の続き
<br>
<br>たぶん1km近くは走ったとおもう。
<br>今考えるとかなり不自然なのだが、その間車は何台かすれ違ったが、歩いている人には一切出会わなかった、夜中の11時頃とはいえなんかおかしい、偶然か？
<br>もう流石に追ってきていないだろうと考えた俺は、一端立ち止まりこれからどうするべきか考えた。
<br>
<br>そこである事に気付き、今来た道とは別ルートでさっきの公園まで戻る事にした。
<br>気づいた事とは、その公園には今時珍しく電話ボックスがあったのを思い出したからだ、途中でアケミちゃんに出会うリスクはあるが、今時「確実に電話ボックスがある場所」というのはかなり貴重だ、とにかく警察に連絡を取らないといけない。
<br>俺は神経質なくらい慎重に、曲がり角では特に細心の注意を払いながら、かなり時間をかけて公園まで戻った。
<br>公園につき周囲をうかがい更に公園の周りを一周して確認したが人影は一切無く安全そうだ。
<br>
<br>安全を確認できた俺は電話ボックスへと向かうと扉を開けた。
<br>その時、俺の肩を誰かが叩いた。
<br>「マジですか...」
<br>このとき俺は一生のうちで最大の絶望感を感じていた、そして
<br>「きっと彼女とは別の人だ」
<br>という僅かな期待をもって振り向いた。
<br>そこには、当然のようににっこりと可愛らしい笑顔で俺を見つめるアケミちゃんがいた。
<br>
<br>「うへぇあああああああああああああああ！」
<br>続く
<br>
<br>796 ：<font color=green><b>４[sage] </b></font>投稿日：2012/04/08(日) 21:43:39.08 ID:D8CCaY6k0 [4/14]
<br>>>795の続き
<br>
<br>俺はかなり情けない叫び声を上げて地面にしりもちをついた。
<br>アケミちゃんはそれがおかしかったのか、俺を見下ろしながらクスクスと笑っている、その笑顔がやっぱりかなり可愛くて、可愛いからこそよけいに不気味だった。
<br>こんな情けない状況でも、それでも俺は虚勢を張って
<br>「この前と言い今回と言い、なんで場所がわかるんだよ！」
<br>とかなり強気に質問を投げつけた。するとアケミちゃんは、またクスクスと笑いながら
<br>「だって、○○君のジーンズのポケットの中に"私"がいるから、どこにいてもわかるよー」
<br>と言い出した。
<br>
<br>訳が解らない、こいつやっぱおかしい、いわゆる「本物」ってやつに出会ったことは無いが、これが本物というやつなんだろう、俺があっけに取られていると、アケミちゃんは
<br>「お尻のほうの右のポケットだよー」
<br>と言い出した。
<br>どうやらポケットの中を確認しろということらしい。
<br>
<br>逆らったら何をされるか解らない、おれは地面に座ったまま腰を少し浮かせポケットの中を確認してみた。
<br>すると中に何か長細い物がある、乾電池？と思いながらそれを取り出すと、街灯の薄明かりに照らされたそれは人の指のようなものだった。
<br>
<br>「ううぇ！」
<br>
<br>続く
<br>
<br>797 ：<font color=green><b>5[sage] </b></font>投稿日：2012/04/08(日) 21:44:40.34 ID:D8CCaY6k0 [5/14]
<br>>>796の続き
<br>
<br>俺はまた情けない叫び声を上げてそれを地面に投げ捨てた。
<br>が、投げ捨てて気付いたのだが、触った感触といい質感と言いどう見ても本物の指では無さそうだ、どうやらマネキンか何かの指らしい。
<br>するとアケミちゃんがにっこりと微笑みながら
<br>「捨てちゃダメだよー」
<br>と言いながら指を拾い上げ目の前に屈みこむと、俺のポケットに指を戻し、そして耳元でこんな事を囁いた
<br>
<br>「次"私"を捨てたら殺すから」
<br>
<br>俺は何か言い返したかったが、あまりの事に頭が真っ白になってしまい、ただ顔を引きつらせることしかできなかった。
<br>「ヤバイ、ヤバ過ぎる、こいつとんでもない、早くなんとかしないと殺される...」
<br>しかし頭の中は完全にパニック状態、とてもじゃないがこの状況で冷静な思考などできない。
<br>するとアケミちゃんは
<br>「こんなところで話しているのもなんだし、○○君のおうちいこ」
<br>というと、俺の腕を掴み片手で引っ張り起した。
<br>一応書いておくと、俺は身長175cm、体重は72kg、説明するまでも無いが、女の子が片腕で引っ張り起せるような体格ではない。
<br>とても10代の女の子とは思えない物凄い力だ。
<br>
<br>続く
<br>
<br>798 ：<font color=green><b>６[sage] </b></font>投稿日：2012/04/08(日) 21:45:40.27 ID:D8CCaY6k0 [6/14]
<br>>>797の続き
<br>
<br>あまりの事に唖然としている俺の腕を引っ張り、アケミちゃんはどんどん俺のアパートの方向へと進んで行く、どうやら俺の住んでいる場所も既に突き止めているようだ。
<br>その時気付いたのだが、また電車の時のようにカチ、カチ...カチ、カチ...とプラスチックのような硬い軽い物がぶつかり合うような変な音がしている、アケミちゃんはニコニコと嬉しそうだ、そしてようやく気付いたのだが、どうやらこのカチ、カチという音はアケミちゃんが歩くたびに鳴っているらしい。
<br>その時はどこから鳴っているのかはさっぱり解らなかったが。
<br>
<br>歩きながらアケミちゃんはかなり嬉しそうだ、そして俺の腕をしっかりと掴んでいて離しそうにはない、俺は自宅につくまでになんとかこの場を切り抜ける方法を考えなければとあれこれ思考をめぐらした。
<br>が、そうそうそんな良い方法が思いつけるわけも無く、かと言って文字通りありえないレベルの「怪力女」であるアケミちゃんを力ずくで振り切るなど不可能だ、そしてなんら解決策が出てこないままとうとう自宅アパートに到着してしまった。
<br>
<br>812 ：<font color=green><b>７[sage] </b></font>投稿日：2012/04/08(日) 22:47:32.01 ID:D8CCaY6k0 [7/14]
<br>>>798
<br>部屋に着くとアケミちゃんは楽しそうに俺の部屋を物色し始めた。
<br>「男の人の部屋てやっぱ結構散らかってるんだねー」
<br>とか言いながら色々見て周っている。
<br>が、俺のほうは気が気ではない、今は機嫌が良いが、このあからさまなメンヘラちゃんがいつ機嫌を損ねるか解らない、そして機嫌を損ねたら恐らく俺は殺される。
<br>すると彼女は
<br>「部屋散らかっているし片付けてあげるね」
<br>と言い出した。
<br>
<br>この状況だけ見れば物凄く「おいしい」シチュエーションだ、まるで付き合ったばかりの彼女を始めて自分の部屋に呼んだような、そんな状況と言っても過言ではない。
<br>しかし、部屋にいるのは巨大な中華包丁をバッグの中に隠し持ったコテコテのメンヘラさんであり、俺はメンヘラさんに捕らえられた哀れな獲物でしかない。
<br>
<br>そんな事を考えていると、アケミちゃんは例のカチ、カチ...カチ、カチ...という音をさせながら部屋の隅に無造作に積み上げられた雑誌やマンガやテキストやその他諸々を種類ごとにわけて整理し始めた。
<br>その時、恐らく彼女は髪の毛が邪魔に思ったのだろう、少し無造作に自分の首もとの髪をかき上げた。
<br>
<br>その時俺は信じられない物を見た。
<br>アケミちゃんが髪をかき上げて見えた首筋に薄っすらと線が入っており、それは後ろの方まで続いているのだが、丁度うなじの真上部分で「縁が欠けている」ような状態になっていてそこだけ「ちゃんとかみ合っていない」としか見えない状態になっている。
<br>そしてそのかみ合ってない部分が、アケミちゃんが動くたびにカチ、カチと鳴っているのだった。
<br>
<br>続く
<br>
<br>813 ：<font color=green><b>８[sage] </b></font>投稿日：2012/04/08(日) 22:48:11.60 ID:D8CCaY6k0 [8/14]
<br>>>812の続き
<br>
<br>一瞬の事だったが見間違いではない、明らかにアケミちゃんの首筋には「つなぎ目」がある。
<br>俺は頭の中が？？？？？？？でいっぱいになった。
<br>「なんだこれは？俺の目の前にいるのは一体なんだ？」
<br>ここにきてアケミちゃんは危険なメンヘラさんであるという認識を改め、なんだか良く解らない人間ではない何かの可能性が出てきた。
<br>
<br>そんな事を考えながら俺がアケミちゃんの首元を凝視していると、それに気付いたのか
<br>「なんですかぁ？恥ずかしいじゃないですか」
<br>とにこやかに笑いながら、また部屋の整理をしている。
<br>その時、恐らく後で整理しようとしていたのだろう、棚の少し上のほうに置いてあったテキストや辞書などがアケミちゃんの頭に落っこちた。
<br>ドザッ！と大きな音がして、その後「いったー」と頭をさすりながらどじっちゃいました的な顔をして俺のほうを見た。
<br>
<br>が、その姿は異様だった。
<br>首筋に入った線のところから明らかに首が「ずれて」いる。
<br>アケミちゃんは「あー...」と言いながら首を元に戻すと、何事も無かったようにまた本や雑誌の整理をしはじめたのだが、俺の頭の中はパニック状態だ。
<br>「一体あれはなんなのか」
<br>「俺は一体何を見た？？？」
<br>意味不明すぎる、一つ解った事は俺の目の前にいる「それ」は明らかに人間ではないということだ。
<br>
<br>続く
<br>
<br>814 ：<font color=green><b>９[sage] </b></font>投稿日：2012/04/08(日) 22:48:40.82 ID:D8CCaY6k0 [9/14]
<br>>>813の続き
<br>
<br>パニックになりながらも、俺はこれからどうするべきか考えた。
<br>すると、ふとベットのところに置いてある充電器にささったままの携帯が目に入った。
<br>「これだ！」警察官が言っていた、電話さえすれば返事がなくともパトカーを様子見に送ると。
<br>俺はアケミちゃんに悟られないように、そして不自然にならないように、可能な限り自然な動きでベットのところまで移動し携帯のほうを見ようとすると、アケミちゃんが
<br>「携帯さわっちゃだめだよ」
<br>と振り向きもせずに言い出した。
<br>
<br>「洒落にならん...気づいてやがった...」
<br>そのまま動く事が出来ず呆然としていると、アケミちゃんがすくっと立ち上がり、俺のほうへやってくると、携帯を充電器から抜き取り自分のバッグの中へとしまい、何も言わずにそのまま部屋の片付けに戻っていった。
<br>これからどうするべきか、何か考えないといけないのだが、あまりの出来事に動揺してしまい思考が上手くまとまらない。
<br>
<br>とりあえずあたりを見回してみると、ふと中身が入ったままの電気湯沸しポットが目に付いた。
<br>そこで、俺は普段なら絶対に考え付かない方法を思いついた。
<br>こいつは中に結構な量のお湯が入ったままだ、こいつでぶん殴れば流石に...
<br>俺は別にフェミニストとかそんなんではないが、流石に普通なら女の子に暴力を振るうような事は躊躇われる。
<br>が、今は状況が状況だし、そもそもアケミちゃんは男か女かとか以前に明らかに人ではない、「躊躇われる」なんてかっこつけていられるような余裕も無い。
<br>
<br>続く
<br>
<br>815 ：<font color=green><b>１０[sage] </b></font>投稿日：2012/04/08(日) 22:49:20.45 ID:D8CCaY6k0 [10/14]
<br>>>814の続き
<br>
<br>俺は意を決してポットの取っ手を握り締めると
<br>
<br>「うあああああああああああああああああああああああ」
<br>
<br>と絶叫しながらアケミちゃんの頭を全力でぶん殴った。
<br>アケミちゃんはそのまま壁の反対側まで吹っ飛び倒れた。
<br>そして俺が様子を見ようとするとムクッと上半身を持ち上げ
<br>「いったーい、何するの？」
<br>と、まるでおふざけて小突かれてちょっと怒った振りするようなそんな感じの返事を返してきた。
<br>
<br>俺はアケミちゃんの姿を見て恐怖心で動けなくなった。
<br>返事が状況に似つかわしく無いからではない、なんと説明すれば良いのか、上半身を起き上がらせたときに、顔の鼻から上といえばいいのか、それとも眼窩の下の部分から上といえば良いのか、その部分がボロッと顔面から落っこち、「鼻から下だけ」になった
<br>顔がそんな事を言っていたのだ。
<br>
<br>ありえない。
<br>あまりの事に動けなくなっていた俺だが直ぐにわれに帰り、手に持っていたポットをアケミちゃんに投げつけると、後ろを振り返り玄関へダッシュすると、そのまま外へ逃げ出した。
<br>そして道路まででると一端アパートの方を振り返ったのだが、そこでまたとんでもない物を目撃した。
<br>
<br>続く
<br>
<br>816 ：<font color=green><b>１１[sage] </b></font>投稿日：2012/04/08(日) 22:49:53.57 ID:D8CCaY6k0 [11/14]
<br>>>815の続き
<br>
<br>俺の部屋は2階にあるのだが、アケミちゃんが部屋の窓から身を乗り出し、片手に中華包丁を、もう一方の手に自分の頭のパーツを掴み、丁度俺のほうを見ながら下へと飛び降りるところだった。
<br>俺はもう頭はパニック状態、ションベン漏らしそうになるほど恐怖し、いい年こいて涙目になりながらもう道順も目的地も何も関係無しに全力で逃げ出した。
<br>
<br>後ろのほうから、かなり遠くにだがカチカチカチカチ...と音がする。
<br>恐らくアケミちゃんが俺を追ってきている音だ。
<br>俺は「追いつかれたら確実に殺される」と思いながら、ふとさっきアケミちゃんが言っていた事を思い出した。
<br>「"私"を捨てたら殺すから」と。
<br>"私"ってどういう意味だ？本体はあの指ってことか？意味が良く解らないが、とにかくこれが鍵になりそうではある。
<br>しかしどうしたらいいのかは解らない、捨てなければどこまでも追いかけられるだろうし、しかし捨てたら殺すと言われた。
<br>
<br>だが、そもそもこの状況、どう考えても指を捨てようが捨てまいが追いつかれたら殺される。
<br>
<br>続く
<br>
<br>821 ：<font color=green><b>１２[sage] </b></font>投稿日：2012/04/08(日) 23:15:40.67 ID:D8CCaY6k0 [12/14]
<br>>>816の続き
<br>
<br>こうなってくると、問題は捨てるか捨てないかではなく「どう捨てるか」だ。
<br>そんな事を考えながら走り続けていると大きな道路に出た。
<br>そして、その道路を渡った100ｍくらい先のところに、神社らしき鳥居が見える。
<br>俺は何の根拠も無く「これだ！」と思った。
<br>もうヘトヘトに疲れていたが、最後の力を振り絞って全力疾走すると、道路を横断し鳥居を潜り、ポケットの中から例の人形の指を取り出すと、それを拝殿の中に投げ込んだ。
<br>それと同時に、道路のほうから
<br>
<br>キィィィィィィィィィィィ！
<br>
<br>と車が急ブレーキを踏む音が聞こえてきて、その後　ドンッ！と結構大きな音がした。
<br>鳥居越しに車が停まっているのが見える、もしかしてアケミちゃんを轢いたのか？そんな事を考えながら恐る恐る道路に出てみると、30代くらいのおじさんが車の前に立ってどこかに電話している。
<br>様子から察するに警察か救急車だと思われるのだが、不思議な事にあたりを見回してもそれらしき人影が無い。
<br>俺が「どうしたんですか？」とおじさんに声をかけると、
<br>「それが...今人を轢いちゃったはずなんだが...見ての通り人なんていないんだよ、でとりあえず警察にとおもって」
<br>という。
<br>
<br>続く
<br>
<br>822 ：<font color=green><b>１３[sage] </b></font>投稿日：2012/04/08(日) 23:16:21.91 ID:D8CCaY6k0 [13/14]
<br>>>821の続き
<br>
<br>タイミング的に明らかに轢かれたのはアケミちゃんのはずなのだが...
<br>とふと道路の端のほうを見ると、なんかの残骸みたいなものがいくつか転がっている。
<br>恐る恐る近付いてみると、それは人形の残骸だった。
<br>そして、胴体や足の部分の衣服などを見る限り、それはどう見てもアケミちゃんのものだった。
<br>
<br>俺は混乱した。
<br>たしかに人形みたいな形跡はあったが、こんなあからさまに安っぽい人形の姿では無く、もっと質感的にも普通の人間っぽかったはずだ、ここにあるのはなんだ？
<br>どういうことだ？"私"を神社に投げ込んだからお払いが出来たのか？そんなご都合主義な事がありえるのか？頭の中が「？」でいっぱいになった。
<br>が、目の前にある現実は変わらない。
<br>
<br>そうこうしていると警察がやってきた。
<br>俺も一応目撃者というかある意味被害者なので、色々と事情を説明したのだが、当然意味不明すぎて警察も信じてくれない。
<br>アケミちゃんらしきものを轢いてしまった人も、あまりにも意味不明で何が起きているのか理解できないらしく、なんかちょっと興奮気味に警察に何か話していた。
<br>
<br>ただ一つだけ不思議な事があった。
<br>人形って普通は手や足を胴体と繋ぐジョイント部分ってものがあるよな？
<br>この人形、警察も不思議に思っていたようだが、そういうジョイント部分が一切なかった。
<br>つまりどうやって人の形に接続されていたのかがさっぱりわからない。
<br>アケミちゃんのあの姿からして、中に何か入っていたんじゃないかとか、色々怖い想像をしてしまうのだが、今となっては何も解らない。
<br>そもそもこの人形の残骸は、そのまま警察が証拠品として持ち帰って行ってしまい、その後どうなったかわからないからだ。
<br>
<br>続く
<br>
<br>823 ：<font color=green><b>ラスト[sage] </b></font>投稿日：2012/04/08(日) 23:17:03.42 ID:D8CCaY6k0 [14/14]
<br>>>822の続き
<br>
<br>なんともあっけない幕切れなのだが、実はこの後何も無い。
<br>自宅に帰ってみるとどうもあの騒ぎを誰かが通報したらしく、警察がやってきていた。
<br>そして部屋に残されていたアケミちゃんのバッグを証拠品としてもって行ったのだが、結局身元がわかるようなものは何一つ無かったらしい。
<br>ただ携帯に関して後から変な事を教えてもらった。
<br>アケミちゃんの持っていた携帯、もう何年も前に解約したものらしく、書類上はとっくに廃棄されているはずのもので、通話を受信できるような代物ではなかったらしい。
<br>
<br>その後現在まで、俺はアケミちゃんに出会うことはありません。
<br>ただし、今でも急に人気が無くなったり、元からあまり人気が無いような場所は恐ろしくて近付けません。
<br>人形に関しては、いろいろと想像できる部分もあるのですが、あまり憶測で書きたくないのと、変に想像すると現実になりそうで怖いので、そういう事はこれを読んでいるみなさんのご想像にお任せします。
<br>
<br>以上です。
<br>2日間に渡り長々とお付き合いありがとう御座いました。<br><br></p>]]>
    </content>
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    <title>【恐怖動画】恐怖の怪音寮</title>
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    <id>tag:yomiji.com,2012://1.405</id>

    <published>2012-04-11T05:14:04Z</published>
    <updated>2012-04-11T05:22:03Z</updated>

    <summary> 会社の女子寮へ入寮が決まり引越し をすることに。寮生活を続けている とある日、...</summary>
    <author>
        <name>( ﾟдﾟ)</name>
        
    </author>
    
        <category term="         怖い動画" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
        <category term="     恐怖動画" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
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        <![CDATA[<p class="con-dane">
<img src="http://yomiji.com/img/yomizi120411.jpg" alt="怪音寮" class="samu-dane">
会社の女子寮へ入寮が決まり引越し
<br>をすることに。寮生活を続けている
<br>とある日、夜中に物音が...その日か
<br>ら毎日物音が続く...不気味な寮長、
<br>変な目で見てくる寮生たち...すると
<br>一人の寮生が声をかけてきて...
</p>
<br clear="all">]]>
        <![CDATA[↓動画はココから見てね♪↓</b><BR><a href="http://www.youtube.com/watch?v=tuQ_BPteUys&feature=related" target="_blank" title="【怪音寮】 前編 / ほんとにあった怖い話 "><b>【怪音寮】 前編 / ほんとにあった怖い話 </b></a><BR>



<BR><a href="http://www.youtube.com/watch?v=VwTUqCaQq2c" target="_blank" title="【怪音寮】 後編 / ほんとにあった怖い話 "><b>【怪音寮】 後編 / ほんとにあった怖い話 </b></a><BR>]]>
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    <title>【2ちゃん怖い話】公園にあった不思議なトイレ</title>
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    <published>2012-04-04T06:31:54Z</published>
    <updated>2012-04-04T06:38:24Z</updated>

    <summary>465 ：本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日：2012/03/30(金)...</summary>
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        <name>( ﾟдﾟ)</name>
        
    </author>
    
    
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        <![CDATA[<p class="con-dane">465 ：<font color=green><b>本当にあった怖い名無し[sage] </b></font>投稿日：2012/03/30(金) 12:51:06.79 ID:tRrd2tyL0 [1/3]
<br>小１の時の話なんだけど。
<br>遠足に行ったんだ。小学校に上がって初めての遠足で、すごく楽しかった。
<br>なにもない野原みたいな公園で、あるものといえばあずまやぐらいのものだった。
<br>柵に囲われた公園内を走り回って、お弁当を食べて、それから先生が帰るよー！と声をかけてきた。
<br>はしゃいで遊びまわってた私は、その時になってようやく、トイレに行きたいなと思った。
</p>]]>
        <![CDATA[<p class="con-dane"><br>でも公園内にトイレはない。
<br>どうしよう、漏れちゃう。
<br>学校まではきっと我慢できないと青褪めてると、すぐそばにいた子が、「あそこにトイレあるよ」と言ってきた。
<br>見ると、遊んでいるときはまったく気が付かなかったが、公園の隅にある木の影に隠れるように、古びた公衆トイレがあった。
<br>石垣のすぐそばにあるせいか、鬱蒼としていて暗い。怖くはあったけど、漏らしてしまうよりはいい。
<br>走ってトイレに向かった。
<br>男女別ではなく、個室が一個ぽつんとあるだけのトイレ。
<br>しかもドアがない。
<br>幸いにも入口からは見えないようにしてあったが、粗いコンクリートがむき出しの壁が薄汚れていて、尚更暗く怖かった。
<br>しかもそこは、ボットン便所だった。
<br>
<br>466 ：<font color=green><b>本当にあった怖い名無し[sage] </b></font>投稿日：2012/03/30(金) 12:56:08.72 ID:tRrd2tyL0 [2/3]
<br>外から見えないのはわかっていたが、それでも気になり、ちらちらと横目で気にしながら用をたしていると、おもむろに、
<br>「ボーウ」
<br>くぐもったような音がした。
<br>聞き間違いかと思いながらティッシュを捨てると、また「ボーウ」。
<br>よく聞くと、下から聞こえてくる。
<br>普通の子ならば怖いと思うかもしれないが、祖母の家がボットン便所で、時折風のせいで音がすることはわかっていたから、なんだ風か、と気にせずに個室を出た。
<br>洗面所もないトイレだったので、とりあえずのようにつけられていた蛇口をひねって手を洗っていると、不意に背後に気配を感じた。
<br>子どもではない、大人のような存在感。もしかして先生が来ちゃったのかなと振り返ると、誰もいなかった。
<br>遠くで、○○ちゃーん（私の名前）と呼んでいる先生の声が聞こえた。
<br>その瞬間、一際大きくボーウという声が響いた。
<br>明らかに声だった。
<br>しかも、上から聞こえる。
<br>下じゃない、ボットン便所の風の音じゃないと気付いた瞬間に、ざっと鳥肌が立って、慌ててトイレから出た。背後から恐ろしいくらいの気配を感じた。
<br>「○○ちゃん！　探したのよ！」
<br>
<br>467 ：<font color=green><b>本当にあった怖い名無し[sage] </b></font>投稿日：2012/03/30(金) 12:58:41.13 ID:tRrd2tyL0 [3/3]
<br>走って走って、気付けば先生のすぐそばまで来ていた。
<br>どこに行っていたの、と言われて、ぜいぜいと呼吸を乱しながら「トイレ...」と答えた。
<br>すると先生は、公園内をぐるりと見渡した。
<br>「茂みでしてきたの？　ティッシュは持ってた？」
<br>「えっ」
<br>どういうことかと思い、あっちにトイレが、と指差した先には、木しかなかった。
<br>30ｍほどしか離れていない場所で、見間違いようもない。トイレはなかった。
<br>ぼんやりとしていると、さあ帰るよーと先生が歩き出した。
<br>ぞろぞろとついていく同級生に続いて、私も歩き出した。
<br>ふと、ボーウと声がした。
<br>振り返ると、木の陰に、トイレはあった。
<br>やっぱりあったんだ、ほら先生、あのトイレに、と先生に声をかけようと振り返った背後で、一際大きな音がした。
<br>「ボーーーウウウウ」
<br>驚いてトイレを見ると、そこには人影があった。
<br>真っ黒で、まさに人の形をした影だった。
<br>それは一瞬ぶわっと膨らみ、驚いて瞬きをすると、トイレごといなくなっていた。
<br>結局あれがなんだったかはわからない。
<br>ただ、時折街中であの気配を感じる。
<br>気のせいだと思いたい。<br><br></p>]]>
    </content>
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    <title>【恐怖動画】世界の恐怖映像2012</title>
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    <id>tag:yomiji.com,2012://1.403</id>

    <published>2012-04-04T05:16:57Z</published>
    <updated>2012-04-04T05:20:41Z</updated>

    <summary> 世界の恐怖動画集。 タクシーの後部座席の窓に這いつ くばる女... 心霊スポッ...</summary>
    <author>
        <name>( ﾟдﾟ)</name>
        
    </author>
    
        <category term="         怖い動画" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
        <category term="     恐怖動画" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
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        <![CDATA[<p class="con-dane">
<img src="http://yomiji.com/img/yomizi120404.jpg" alt="(心霊) 世界の恐怖映像2012！①" class="samu-dane">
世界の恐怖動画集。
<br>タクシーの後部座席の窓に這いつ
<br>くばる女...
<br>心霊スポットにあったマネキンの
<br>間からこちらを見るモノ...
<br>など日常に潜む恐怖動画集！
</p>
<br clear="all">]]>
        <![CDATA[<p class="con-dane"><p class="con-dane"><object width="425" height="344"><param name="movie" value="http://www.youtube.com/v/Z5ETA7Q1RQ8?version=3&amp;hl=ja_JP"></param><param name="allowFullScreen" value="true"></param><param name="allowscriptaccess" value="always"></param><embed src="http://www.youtube.com/v/Z5ETA7Q1RQ8?version=3&amp;hl=ja_JP" type="application/x-shockwave-flash" width="425" height="344" allowscriptaccess="always" allowfullscreen="true"></embed></object></p></p>]]>
    </content>
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    <title>【2ちゃん怖い話】死んだはずの飼い猫</title>
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    <published>2012-03-28T05:55:23Z</published>
    <updated>2012-03-28T05:57:19Z</updated>

    <summary>185 ：本当にあった怖い名無し[] 投稿日：2012/03/15(木) 23:...</summary>
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        <name>( ﾟдﾟ)</name>
        
    </author>
    
        <category term="          怖い話" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
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        <![CDATA[<p class="con-dane">185 ：<font color=green><b>本当にあった怖い名無し[] </b></font>投稿日：2012/03/15(木) 23:28:26.75 ID:uCM1yXam0 [1/2]
<br>この間風邪をこじらせ、会社を早退した
<br>一晩寝たら治ると思ってたが、次の日目が覚めたら体が動かなかった
<br>枕もとのポカリ飲むのがやっとで、マジで這う事も出来ない
<br>鞄の中で携帯が鳴ってても、そこまでたどり着けない
<br>その内目の前が真っ白になってきて、あーこれヤバいと思いつつ意識が飛んだ
<br>
</p>]]>
        <![CDATA[<p class="con-dane"><br>そしたら思いっきり鼻を噛まれて目が覚めた
<br>忘れてたんだが俺は一人暮らしで、猫（メス・推定5歳）と住んでいる
<br>不規則な仕事なんでこいつのメシと水は、
<br>三日分くらいストック出来る自動給餌機使ってるんだが、
<br>起こしに来たって事はメシが無くなったって事だ。それにトイレ掃除もしてない
<br>
<br>これはいかん、と思って死に物狂いで布団から這い出した
<br>時々ふっと意識が途切れたが、その度猫に噛まれて覚醒
<br>何とか部屋の真ん中まで来たところでまた携帯が鳴った
<br>必死で出たら会社の同僚だった
<br>何か言ってるが、全然頭に入ってこない
<br>とにかく体が動かない事を伝えた所で本当に意識が飛んだ
<br>
<br>186 ：<font color=green><b>本当にあった怖い名無し[] </b></font>投稿日：2012/03/15(木) 23:28:49.46 ID:uCM1yXam0 [2/2]
<br>次にハッキリ目が覚めたら病院にいた
<br>医者の話を聞いて驚いたんだが、
<br>俺は過労と栄養失調から風邪がこじれて肺炎になりかけていたらしい
<br>ついでに早退した次の日と思ってたら、既に三日経っていた
<br>熱で意識がぶっ飛んでいたらしい
<br>同僚が来て救急車を呼んでくれなかったら、本当に死んでいたそうだ
<br>
<br>付き添っていてくれた同僚に礼を言った後、猫の世話を頼んだ
<br>迷惑とは思うが、メシと水とトイレの始末してもらえば後は何とかなるから
<br>そう言ったら、同僚がちょっと変な顔をした
<br>「いや、猫いなかったぞ？つーか、猫の物なんか無かったぞ」
<br>覚えてないが救急車で運ばれる前、俺はずーっと猫の事を言い続けていたそうだ
<br>だから世話をしようとしてくれたそうだが、
<br>猫もいなければ給餌機もトイレも見当たらなかったらしい
<br>「仕方ないから、コンビニで猫缶買って開けてきたけどさ」
<br>
<br>そんな訳無いだろ、と言い掛けてぞっとした
<br>何で忘れてたのか分からんが、猫はもういなかった
<br>3月の頭に車に轢かれて死んで、あいつの使っていたも物全部処分した
<br>その事言ったら、今度は同僚が青くなった
<br>俺が電話に出た後ろで、猫がでかい声で鳴いていたそうだ
<br>
<br>俺は今朝退院して所だが、連休に入ったら墓参りに行く事にした<br><br></p>]]>
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