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【2ちゃん怖い話】生活感のない一軒家から...

654 :自治スレでローカルルール他を議論中[sage] 投稿日:2010/10/23(土) 22:52:42 ID:minYdQVW0 [1/2]
思い出したので投下。


体験したのは今から十年程前の、小学四年生の頃の、多分秋頃。

その頃、実家の近所にある習字教室へ通っていた。
地元は古民家と言って良いのかな?古い家が多く、山々に囲まれた碌なスーパーも車が無いと行けない田舎。
でも一時間に数本の電車が朝から晩まである程度には拓けている。

まあそんなんで、自転車で七、八分程度の距離にある習字教室から帰る時の話。
夜の七時過ぎ、地元に知り合いが殆ど居ない私は一人で自転車を漕いでいた。


外灯が無いに等しく、ぽつぽつある民家の灯りを見ては安心する様な真っ暗の、竹薮があったり私有地に墓があったりの薄気味の悪い道が教室から家までずっと続くのだが、最初こそは怖かったものの、それは流石に慣れていた。必ず通らなくてはならない、ある一箇所を除いては。

その一箇所というのが、一見何の変哲もない平屋の一軒家。
辛うじて私が通る車道と言える道に玄関が面していて、私の背の丈よりも高い、 でも一箇所だけ背の丈より低く凹んでいる生垣から庭や縁側が丸見えのその日本家屋を、何となく嫌な感じを受けていたので前を通る度にちらちらと様子を伺っていた。
何時も障子が閉まっていて、車も自転車も無く、人が出入りしている所も、昼に通っても洗濯物が干してある事も無く、夜通っても灯りがついていても料理の匂いや声も無く、庭も家も古いであろう事は伺えるのだが小奇麗で、凡そ生活感が感じられずどうにも苦手だった。

655 :自治スレでローカルルール他を議論中[sage] 投稿日:2010/10/23(土) 22:53:41 ID:minYdQVW0 [2/2]
兎に角そんな印象のその家の前を通り過ぎながら、何時もの習慣で生垣から様子を伺った時、ぞくっと背中が粟立った。
縁側の障子、私から見て右側の二枚全面に大きな人影が映っていた。
着物を着た女性?で、軽く俯いている。髪を結い上げて、少し乱れているのか数本髪が垂れ下がっていた。
あれは何なんだとバクバク鳴る心臓を落ち着けようとしていると、シャコ、シャコ、と微かに音が聞こえてくる。
咄嗟に、小学生だった私は"包丁を磨いでるんだ!"と思い、慌ててペダルを漕ぐ足に力を入れて家へ帰った。

家に帰っても気のせいだろうと家族に聞く事も出来ず、それから諸事情で習字教室に通えなくなったのでそれ以来その家の前を通る事は無く、それから別に何があった訳でもなく(あるにはあっても、それとは関係無いかな?という感じ)ただそんな事があったよ、というだけなのですが...。
今でもあれは勘違いだったのかなと思いつつ、少々の恐怖と共に不思議だったなと時々思い出すので、ちょっと書いてみた。
面白くなかったら御免なさい。後、誰か似たような体験した事ある人、こういうのに心当たりがある人が居たら、教えて下さると嬉しいです。
空気読まない&読みにくい上に乱文すみませんでした。

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